トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

1勝1敗。ランドローバー(クロスバイク)電装化作業。

2015年02月28日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月27日(金) 晴れ

ランドローバーの前輪を、もらったクロスバイクのタイヤに交換してみよう。
700×32C  ⇒  27インチ1-3/8


リム&タイヤ外形はほぼ同サイズなので交換できたが、 ハブナットの径が違っていた。
メリダ15mm  ⇒  14mm



ブレーキシューの位置は、変更無しでOKだ。




ライトも取り付け、配線してタイヤを回してみたが、点灯しない。あれっ? 



  
外部端子にはDC2V? なんかへんだ?




絶縁を見ると、ショートしている? 




端子を外して、はんだ付け箇所の配線を見てみると・・・ショートはしていない。




ハブに端子を付けてみたら、ショート。 あ、そうか、わかった。




この写真を見ると逆配線だったことが分かる。
フレームにつながっている方(ライトの後ろ側から出ているコード)は、シールド側につけないといけない。
交流だからどっちでもいいやと思ったのが、まちがい。
メリダのハブダイナモと違って、このダイナモは1本配線なので、片側はフレームに落ちている。
配線をやり直す。 



点灯した。




止まっても、しばらくぼんやりと。
ライトの枠がフロントキャリアに当たって、これ以上 上へ向けられない。




こんな角度になる。下向き過ぎだったら、取り付け方法を考えよう。




リムダイナモはいらなくなったので取り外す。




ライトの下部のコネクターよりDC電源を取る。
配線がごちゃごちゃして、メリダのようになってきた。  (*^ω^*)ポリポリ




ライトと同時にポジションライト(矢印)も点く。

ところが、リヤライトが点かなかった。



配線はポジションライトと同じところから取っているので、線に不具合があるのではない。




リヤライトに試験用電源をつなぐと、点灯する。あれ、どこが?・・・


基板の回路が壊れたかな。点滅回路は別のもので考えないと・・・
点滅LEDと直列につないでみると・・・


点滅するが、3.5Vくらいじゃ暗い。




点灯のままでいいやと、取り付けてみたが光らない。
外部電源をつなぐと光る。あれ? どういうこと?



もう一度部屋に持ち込んで、点灯させてみると・・・




基板に力を加えると消える。
これを利用して点滅回路に (*^ω^*)ポリポリ・・・・いやいやそれは無理。
いもはんだは無いし、はんだ付けは何度もやり直しているし・・・

 
 

LED単体でも点かなくなるのか?


よくわからないなあ。
今日はこれまで。1勝1敗だ。


オートライトLED化の続き。

2015年02月27日 00時00分01秒 | 工作

2月26日(木) 雨

昨日に続き オートライトLED化の工作。


外部にDC化された電源を取りだすために、コネクターを取り付ける。




1F(ファラッド)の電気二重層コンデンサを入れてみよう。 




プリント基板にブリッジダイオードをはんだ付け。DC出力端子から、コネクターと電気二重層コンデンサに配線した。




LEDにはんだ付けし、カバーを取り付ける。
あれ、すき間が・・・



カバーが割れていて、ボッチに引っかからない。
ネジ止めしておこう。



AC4V位を入れて、点灯試験。cdsの窓にライトを当てたり消したりして、点灯ON-OFFの確認。


ACを切ってみる。(止まって発電が停止した状態)


AC電源OFF直後から、すぐに暗くなる。
せめて1分間くらい明るく点いていて欲しいが。
蛍の光のようになってしばらくずーっと、点いていた。


メリダはオートライトのLED化にして良かった。とても便利。

メリダのオートライトXENON BULBを3WLEDに改造。

ランドローバーでも期待される。



従来のリムダイナモ発電は取り外し、コネクターでつなぐ予定。
リムダイナモ発電との違い。

リムダイナモ発電・・・ダイナモを倒さないと発電しないので、充電池が満充電の時は切っておけばよかった。
ハブダイナモ発電・・・昼間充電したくてもできない。また明るい時にリヤライトとポジションライトを点灯させることはできない。また、充電池が満充電になっていても、暗ければ充電電流が流れる。
・・・このへんが、どうなのか? と気になるところ。


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今日の修理品    懐中電灯

「あれ? 点灯しない」 と言うことで見てみると・・・


なんだこりゃー。1個の電池が、結晶粉末で覆われている。




ケーヨーブランド。中国製。




マイナス端子も結晶だらけ。




でも電圧はしっかりある。・・・ということは接触不良?




紙やすりで、きれいに磨いた。




明るく点灯する。
液漏れはなぜしたのだろう?
 


クロスバイクのフレーム廃棄処理と、オートライトのLED化

2015年02月26日 00時00分01秒 | 工作

2月25日(水) 曇り

昨日は、星峰さんから頂いたクロスバイクを分解した。
フレームは大きいので取っておくとじゃま。
アルミフレームなので廃棄するのはもったいなかったが・・・


金鋸(かなのこ)であっさり切断できた。
実は切りながら、なんともかわいそうな気に・・・
せっかくこの世に生まれたのに、切り刻んでしまうのは・・・



そこで、まっすぐな所は何かに使えるだろうと、取っておくことにした。
(ひもでくくった方は廃棄するもの)
こうして使いもしない材料が増える。
いや、きっと使えるぞ、何かに使うぞ、 第2の人生はあるぞ。


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さて、付いていたオートライトは電球タイプ。LED化しよう。



汚れを拭いたら、まだきれいだった。




ん、このプリント基板はどこかで見たことがあるな。




「トンサンの別荘」を見たら、メリダのものとまるで同じ基板だった。




リフレクターが汚れているので、アルコールで拭いたがきれいにならない。
磨き砂を付けてこすったら・・・はげちゃったよ。

作業を中断し、100円ショップで銀の塗料を買ってくることに。







3WLED・ビスとワッシャーの放熱板・ブリッジダイオード




リフレクターに瞬間接着剤とボルト・ナットで固定する。


今日はここまで。


星峰さんからもらったクロスバイクの解体。

2015年02月25日 09時49分30秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月24日(火) 曇り

整備するために星峰さんから預かっていたマウンテンバイク「スポルディング」を返却した。
旦那さんが乗っていたもう1台の自転車(クロスバイク)は捨てると言うので、いただいてきた。
ハブダイナモとステンレスかごは捨てるのはもったいない。
分解して部品を使わせてもらおう。



27インチクロスバイク。 6速 フロント42T  リヤ28T,24T,21T,18T,16T,14T
サドルカバーを外したら、ママチャリのサドルが付いていた。
そんなに古くないので、あとで取り替えたらしい。 



ハブダイナモは健在だ。




まずかごを外そうとしたが、鍵が外せない。鍵は金鋸(かなのこ)で切り離した。




クランクを外そうとしたら・・・あ、失敗。ちゃんとクランク軸にはまっていなかった。




はめ直して外れたが、少し工具(コッタレスクランク抜き)を痛めてしまったかも。




トンサンはフックスパナを持っていないので、マイナスドライバーと金づちでたたいてロックリングを外そうとするのだが、外れない。



反対側のロックリングを外してみよう。
思いっきり叩いたら、ロックリングが割れた。




ワンが外れるかな・・・これは簡単に外れた。




シャフトを引きだす。やはりグリスはこんな状態だ。




右側はチェーンカバーのステーが一緒に取り付けられているので、ここは何とか外したい。
強くたたいたら・・・こちらのロックリングも外れず、割れてしまった。




右ワンを外そうとするが、こちら側はびくともせず、外すことはあきらめた。


結果的にこの自転車はロックリングが外せす、割ってしまったので再生できない。
(ロックリングを注文すればいいのだが、そこまでするほどの事も無い)



チェーン切りで、チェーンを外そう。




この位置に止めておけば、反対側から押しこめば、またつなげられる。




リヤディレイラーは「SHIMANO SIS」となっていたが、スポルディングの6速用とは違っていた。
どちらが新しいのだろうか?



フォークまわりの部品取り。




フレームに残っているベヤリングも一緒に取っておこう。




フレームは裁断して金属ゴミとして廃棄するけれども、あとのパーツはとりあえず取っておこうかな。


さて肝心(かんじん)のハブダイナモだが、ランドローバーが700Cタイヤなので、27インチのホイールはそのままつけられそうだ。
ランドローバーにハブダイナモとオートライト・・・う~ん、期待が持てるなぁ。


マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その7) 完了。試乗。

2015年02月24日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月23日(月) 晴れ・・・いや降らなかったが、黒い雲も出てきたな。

今日はブレーキケーブルを交換して、最終仕上げ。試乗してみた。


うーん、青空に黒い雲が出てきた。
まあ、降ってもすぐに止むだろう。



コーナンへ。大山がかすんでいる。ほとんど日差しは無くなった。でも今日は暖かい。




ママチャリの安いのでも問題ないが、サビに強いステンレス製のワイヤーにしよう。税込375円。




風が強い。自転車が何台か倒れている。サドルの角度を調整した。
ウエストバッグに工具を入れ、試乗先で修正する。



ウエストバッグに入れていた工具。




買ってきたもの(左)のタイコは長さが短い。でも径が同じだから大丈夫だろう。




うん、大丈夫だ。




前のケーブルよりも10cm長くした。




カットするところに瞬間接着剤を塗っておく。(ばらけないように)




これでカットした。
接着剤が塗ってあっても1本ばらけたので、直してまた接着剤を塗る。



入れようとしたら、スリットが狭くて入らない。マイナスドライバーで押し広げて、通す。

アウター・インナー、それぞれのケーブルにシリコンスプレーする。


ブレーキ調整をし直し、ワイヤー先端にエンドキャップして、ブレーキアームにひっかける。


試乗してこよう。


正面はアクストビル。東名高速が渋滞している。




河原に来た。荒れ地走行テスト。 あれライトが点いちゃっている。




いつ見ても違和感を感じる相模大堰(さがみおおぜき)。




ここも工事中だ。建設業者はもうかっているだろうな。




びしょびしょの芝生を走った。滑らずに良く走る。




砂利道も、泥道も良く走る。さすがブロックタイヤだ。
速くは走れないが、こういうところを走るのには向いている。



タイヤを洗って、試乗終了。


スポルディングの仕様を載せておこう。



交換部品
虫ゴム、単三乾電池2本、豆電球1個・・・すべて家にあったもの。
ブレーキケーブル1本 375円。
ブレーキシュー2セット。1252円。
締めて総費用は1627円だ。

簡単な取扱説明書も作った。
いつでも星峰さんに引き渡せるぞ。


【ピアノ】 練習中の曲が分からなくなったので、整理しておこう。

2015年02月23日 17時47分27秒 | 音楽

2月23日(月) 晴れ

前回のグループレッスンの時、『ありゃ、この曲も練習する曲だったか。』と、先生に「宿題」と言われて忘れていた曲が3曲ぐらいあった。
自宅で練習していなかったので、まるっきり弾けず。
何年か前に練習している曲なのだが、譜面を見てもすぐには弾けず。
まだまだ譜面が読めていないことを感じる。
自宅で弾くときは一人なので、分からないところ(さっと譜面が読めないところ)は、ちょっと立ち止まってから弾ける。
グループレッスンではそれができず、進んでしまうので、途中で引っかかると後が弾けなくなってしまうというのもある。


ということで、今グループレッスンでやっている曲を整理してみよう。

「こどものバイエル 中」
前に戻って 「19」 「20」 「21
59」は1月4日に一度レッスンしただけで終了とは言われていないが、どうなのか?
まぁ、トンサンはYoutubeにアップロードしたので、トンサンの自己練習は終わりにする。






「ピアノフレンド 2」
前に戻って 「山の朝」(2011年に練習した)  「しずかにおやすみ(2011年に練習した)  「おちばがおどる(2011年に練習した)





「ピアノテクニック 1」
たのしいキャンプ」(初めて習う)  「風車(初めて習う)

「九官鳥」は、トンサンはまだ弾けていなかったが、練習は終りになってしまった。
でもまあ、トンサンの練習もそろそろ終わりにしようかな。Youtubeにはアップしないけど。

「その他」
きらきら星変奏曲より


以上グループレッスンで習っているのは9曲。


それ以外に自己練習している曲が
「こどものバイエル 中」
50」 「51」 「54


ここがうまく弾けない。





右手と左手がうまくコラボできない。

「その他」
森のこびと」 「ガボット


「コンサートで弾いた曲」
コロラドの月」 「ある愛の詩」 「ハック作曲 船歌
8曲。

今練習している曲は17曲だ。
う~ん、減らないなあ。
こんなにまとめて練習しても、練習になるかなぁ。


【手話】 あゆの会 いも煮会

2015年02月23日 00時00分01秒 | 手話

2月22日(日) 曇り

今年もいつもの場所でいも煮会です。
参加者は22人。
普段はサークルに来られない人や、初めての人も参加。
1年ぶりに合う子供たちが、大きくなったことにびっくり。

 

食事を作ってくれている女性たち。



 
どんなごちそうを作っているのかな?




食事の前にゲームです。Sさんが考えて、やってくれました。
生まれた地名を、手話を使ったヒントで表し、みんなで地名を当てるゲームです。
自分が指名されて、ヒントを考えるのが大変でした。



ひっつき虫が2匹いますねぇ。  (*^ω^*)




そろそろクイズのネタも無くなりそう。早くご飯にならないかな。 (@^ω^@)ポリポリ




おいしいいも煮を夢中で食べていたので、すっかり写真を撮り忘れました。
食べ終わっておしゃべりしているところ。Rちゃんへの質問攻め。



公園へ行こうよ。幸い雨は降っていません。子供好きのIさんは、子供に振り回されています。




ブランコも飽(あ)きてきた。こんどは向こうの公園に行こうよ。




やってきましたもう一つの公園。今年も公園のはしごです。




ひとしきりすべり台で遊んだ後、鬼ごっこしよう。




トンサンも加わり、大人3人・子供5人のまぜこぜ鬼ごっこが始まりました。


公園でかけずりまわって、みんなのところに帰った後は、おしゃべりタイム。
今年は話が弾(はず)んで、みんなお開きにしようとしません。
4時ごろやっと解散になりました。

担当の人たち、食事を作ってくれた人たち、ゲームを考えてくれたSさん、みなさんありがとうございました。
海老名のサークルの人達が言っていたそうです。
「厚木はいも煮会があっていいなぁ。」


トンサン、朝はおかあに車で送ってもらったのですが、帰りは健康のために、家まで歩いて帰ってみました。
約40分でした。よその家の梅の花がきれいでした。


マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その6)

2015年02月22日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月21日(土) 晴れ・・・だが風が冷たい。

今日はブレーキシューを買ってきて、取り付け、調整をしよう。
コーナンの方が安いと思うが、一応ケーヨーにも寄って行こう。



この川も工事中だ。



 
恩曽(おんぞ)川 




ケーヨーのブレーキシューは700いくらだったので、やっぱりコーナンの方が安い。
コーナンへ向かう。荻野川。



晴れてはいるが、大山の方は曇っている。寒空だ。




ケーヨーで人感センサー付きのLED電球が安かったので、買ってみた。1480円。
オーム社なので、信頼性に心配があるが。



コーナンで買ったブレーキシュー。ふたつで1252円。キャプテンスタッグ(パール金属)製だ。MEDE IN TAIWAN
ていねいな説明書が付いていた。



ネジを回して、バネのテンションを変え、左右の片効きを調整する。




ブレーキレバーの開き具合を調整する。




調整前は広がっていてつかみにくい。




シューとリム
がこすれるので、ニップルを回し、ホイールの振れ取りをする。




後輪も同様に行う。




シューとリムが当っていないか確認するには、目視よりも紙をはさんで確認する方が分かりやすい。




シューが新品になったので、ケーブルが足りなくなってきた。




ケーブルの先端が出ていないようでは危険だ。
ブレーキケーブルを買ってきて交換しよう。

ここまで50分。


さてディレイラーの調整をしよう。まずはリヤから。


まずは「インデックス調整」・・・次に前のギヤをセンター、後ろをトップに入れて・・・
ううむ何かわかりにくいなぁ・・・



本によってやり方が違う。左の本はアウター×トップだ。




いつもは右の青い本を使っているのだが、リヤディレイラーの調整は左の本の方が分かりやすい。
こちらを見て、調整しよう。



トップの6速に入れる。




こちらはすんなりと入った。




ガイドプーリーとトップギヤのラインは一直線になっている。
調整しなくてOK。



次はロー(1速)。




あれ、チェーンは2速に入っている。




左の本によると、ここでインデックス調整だ。
こんなにたるんでいる。



今度は1速に入った。




ガイドプーリーとも一直線だ。




この振り幅調整ネジには触らないで終了。

リヤディレイラー調整は40分かかった。

次は問題のフロントディレイラー調整だ。


まずは取り付け位置(高さ)の調整から。
アウターのギヤとガイドプレートの間隔は1~2mmにする。
ただし、お盆ギヤカバー(黄色矢印)があるので、これに当たらないように。



目いっぱい回しても「H」まで回転しない。




「L」側はちゃんと回る。




センターに入ると、この位置だ。




ガイドプレートの振り幅を「HIGH」と「LOW」のネジを回して調整するのだが、すでに 「High」側は目いっぱい締めこんでいる。



ワイヤーの長さで調整する。なかなかうまくいかない。
ニップル回しをはさむと(矢印)、ワイヤーがゆるんで調整しやすいことを発見した。



しかしなかなかうまくいかず、「L」も、最後まで回らなくなってしまった。




インナーに入ったチェーン。




「H」はさっきよりも、1目盛り近づいた。




アウターに入れた時。ガイドプレートとチェーンが当っている。




振り幅調整ネジの「HIGH」側を一度戻してみる。




微調整が難しい。ニップル回しをはさんだ状態で、ワイヤーを引っ張り、フレームとの距離を5mmずつ変えて、試す。




シフター側で微調整できるはずだが、回しても変化を感じない。




また「H」から2目盛りずれてしまった。




一応チェーンはガイドプレートに当たらなくはなったが・・・


「H」も「L」も、マーカーのところまで回らないが、一応チェーンはガイドプレートにこすらないようになった。
センターのギヤは、アウター「H」から落とした時はガイドプレートには当たらない。
しかし、インナー「L」から上げた時は、1~2ノッチ戻さないと、ガイドプレートに当たる。
これは、オーバーホール前からそうだった。
この位置にすればいいと言う(チェーンがガイドプレートの中央にくる)ポイントを、グリップにマーキングしておこう。




もうすっかり暗くなってしまった。
フロントディレイラーの調整は難しい。
2時間20分やってみたが、完ぺきな調整はできなかった。

明日は雨らしい。明後日(月)晴れたらブレーキケーブルを買ってきて交換。
試乗してみよう。


マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その5)

2015年02月21日 09時08分08秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月20日(金) 晴れ

塗装も乾いた。今日は組み立てだ。


取り付けはフォークからだ。




次にステム。




タイヤを取り付けよう。後輪はまだ新しいが、前輪はそろそろ寿命だな。




仮組みしておく。




クランクギヤとクランクの取り付け。




チェーンとフロントディレイラーとリヤディレイラーを取り付ける。
まずフロントディレイラーを借り取り付け。
しかし、チェーンがこんがらかって、どうなっているかわからない。

では、今度はリヤディレイラーから取り付けてみよう。

あれ、これはどうするんだっけ?

他の自転車を見てみよう。


メリダはハブに共締めではないから、この部品は無い。




ランドローバーもハブと共締めではないので、やはりこの部品は無い。


ばらす前の写真を見てみよう。


あ、やっぱりここについていた。と言うことは・・・




ここに入るけど、これじゃあディレイラーが浮いてしまうなぁ。
むこう側か。



むこう側に入れると、ハブナットがあるのでシャフトが爪の奥まで入らないが、いいのかな?




こんな風になる。取り付けてあったところの傷跡から、これで良さそうだ。
取り付けてみてわかったが、これは後輪を外しても、ディレイラーが外れないようにするためのビスだ。
また、チェーンで引っ張られてディレイラーの向きが変わらないようにする目的も。



さて、ずいぶん考えたが、なんとかチェーンは前後スプロケットに掛けられた。




次はハンドルの取り付け。




Vブレーキのアームの取り付けだが、取り付けボルトの長さが2種類ある。
前にキャリアを取り付ける(かもしれない)ことを考えて、前のブレーキの方を長いボルトにしておく。



前(右)ブレーキ仮取り付け。




前後ブレーキと、前後シフターの仮取り付け。




フロントディレイラーのワイヤーの固定は、ただ通すだけで良いのだろうか?
緩んでこないのか?



メリダを見ると、ただ挟んであっただけだった。こんなんで緩まないんだ。




グリップ取り付け、ブレーキレバー、シフターの固定。




ペダル取り付け。右側(R)は右ネジ。左側(L)は左ネジ。




サドルの固定。




ベル取り付け。あれ? ハンドルが細くて、いっぱい締めても固定できない。



ステムでは太すぎる。




ステムの立ち上がりには取り付けられたが、そうするとライトが付かなくなる。




ベルの向きを変えれば取り付くが、ハンドルから離れてベルを鳴らしにくいよな。




ばらした部品を入れた袋から、スペーサーが出てきた。これを付けてみよう。




まだ全然緩い。




ビニールホースの切れ端があった。これを使って。




これで固定できた。




リヤリフレクター2個を取り付け。
と言うわけで、やっと組み立て完了。約5時間。


シフトしてみるが、うまく切り変わらず。
まだ何も調整していないからね。
今日は暗くなってしまったので、明日ブレーキシューを買ってきて、調整しよう。


マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その4)

2015年02月19日 12時35分27秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月19日(木) 晴れ

昨日は雨が降って寒くて、何もできなかった。
今日は晴れたので、塗装をしよう。


場所の確保。棒を渡し、網を乗せる。



 
アクリルスプレーの塗料(クリア)を入れ物に出して、刷毛(はけ)塗りする。




塗り終わって刷毛を洗おうと、ペイント薄め液で溶かそうとしたらガムのようになってしまった。
シンナー薄め液でやると、溶かすことができた。
アクリルスプレーの缶に「シンナー薄め液」を使えと書いてあった。


自転車の部品て、こうしてみると一番大きいのがフレーム。
次が車輪だ。そしてハンドル、フォーク。
部品取りに取っておくなら、ばらしておくのがいいな。


マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その3)

2015年02月18日 00時11分56秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月17日(火) しとしと雨

昨日の作業の続きを。


Vブレーキ磨き。鉄でできているパーツは磨いてもすぐに錆びるだろうなぁ。
ラッカーを塗れるところは塗ってやった方がいいのかなぁ。



ステムのパーツを磨こう。




「サビとり」が残り少なくなってきた。「金属みがき」を併用していこう。




グリスに付着した泥がへばりついている。マイナスドライバーでこそぎ落とす。




どうだー!! こんなにきれいになったぞ。




次はクランク。こちらから見るときれいなのだが・・・




むこう側はサビサビ。




メッキが薄いので、ちょっとこすっただけで、下地の銅が見えてくる。
強くこすることができない。



銅が見えてきた。これ以上はこすれないな。




スプロケットは分解できないので、すき間から布を押しこんで拭く。




ギヤも結構錆(さ)びているし、ギヤガードも無いし・・・サイクリーの中古品に交換するか?
いやいやそれをやっていくと、レストアする意味が無くなる。(≧ω≦)
磨いてきれいにしよう。



そしてギヤガードは・・・
トンサン 「おかあ、このお盆ちょうだい?」
おかあ 「お客さんにお茶出すとき、小さくていいんだけど。」
トンサン 「100円ショップで、小さいの探してきてやるよ。」



おお、ぴったりサイズ。まるでこのためにあるかのようだ。




糸のこで丸く切る。なかなか時間がかかる。
雪の降りそうな寒空が、厳しかった。



途中で中断し、お昼。
温まってから続きをやる。
やっと切り抜けた。



完成。どうだ、お盆ギヤガードの美しさは!!  (*^ω^*)ポリポリ




家の中に入ってサドルとシートポストのサビ取り。




シートポストには、ミミズの走ったような膨らみ(サビか?)があり、すっきりときれいにならず。




サドルの取り付け金具もバラして、磨いた。




まあ、いいんじゃないか。でも塗料を塗らないと錆びてきそうだな。




うーん、塗装するかどうしようか
 ( ̄~ ̄;)




今度はハンドルとステムだ。 




分解する。 




 時間はかかったが、きれいになった。
ここも塗装しないと錆びるだろうなぁ。



最後はフォーク。傷つけたのか、下の方が塗装してあった。




写真ではわかりづらいが、きれいになった。




ステムのウスのパーツが落ちてきた。サビサビだ。




ネジを締めて行くと、ウスが引っ張りあげられて、このように広がり、ハンドルが固定できる。



清掃・磨き作業は終わった。
あとは、ブレーキシューを買ってきて、組立するだけだ。


マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その2)

2015年02月17日 00時31分47秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月16日(月) 晴れ

昨日に引き続き、今日もスポルディング(マウンテンバイク)のリストア作業。

 
ライトが点かなかった。電池切れか?

電池は無かったので新しいのを入れてみたが点かなかった。電球切れかも?


ここに予備の豆電球が入っていたので入れ替えると、ちょっと点いたが、すぐに点かなくなってしまった。
調べると電球切れだ。




このライトはバンドが付いた頭にはめるヘッドライトだったらしい。


さて、スイッチが無いので、点けたり消したりする仕組みを考えてみると・・・


ライトについていた2個の豆電球は点かないので、別のを持ってきて入れると、点いた。
豆電球は点いた状態にしておいて、カバーを締めこんでいくと、リフレクターの円筒部分が豆電球の接点を押し下げ、消灯する仕組みになっていた。


ところが点いたり点かなかったりする。
豆電球がしっかりはまらずに、グラグラする。

 
豆電球のソケットは樹脂で、一部に金具(接点)が付いたタイプ。
こんなに楕円(ダエン)に広がっている。



遊びを無くすために、スポンジ状の両面テープを貼りつけた。




電池が液漏れしていて、端子に液体が付いている。




拭き取るとティシューが青くなった。鮮やかなブルーだ。
いままで液漏れした液体や、粉を見てきたが、青色の液体は初めて見た。
調べるとアルカリ乾電池の液漏れの液体は「水酸化カリウム」となっているが、色はこんな色ではなさそう。
端子板の「銅」と反応して、このような色になるのか? 
調べても分からなかった。



とりあえず、我が家にあった豆電球と電池を入れて、点灯するようにした。




アルミでできたブレーキレバーが腐食(ふしょく)して、表面が白く、ざらざらしていたので、「サビとり」で磨く。
左側(Rの方)・・・磨いた方。


ブレーキケーブルを磨く。
 
写真ではあまり違いは分からないが、左側は磨く前で、表面が茶色くなっている。




サンドペーパーで磨き、シリコンオイル塗布。
アウターケーブルの中にもシリコンオイルを浸入(しんにゅう)させた。



シフトケーブルも磨いたが、地肌は見えてこず、茶色のまま。
まあ、切れたらシフトチェンジできないだけだから、その時に交換すればいいか。
同じくインナーとアウターにシリコンオイル塗布。



ペダルのグリスアップをする。

カバーを外し、ロックナットを外す。




ロックナットは、左右どちらのペダルも、左回しで外せた。




シャフトを抜き去る。グリスはほとんど無くなっている。




反対側も同様だ。こちらにはカバーが無いので汚れもひどい。




ベヤリングは11個づつ。




パーツクリーナーできれいにする。かじりは無いようだ。




ワンも大丈夫そうだ。




グリスをたっぷりつけて戻す。




こちら側は奥の方なので、グリスが届かず。(注射器に入れたグリスは針が細くて出てこない)
はしを使ってグリスを塗り付けた。



一つ完了。




ふたつ目も同様に。あれ、ベヤリングが21個しか無い。
中にくっついていないか、外に落ちていないか・・・始めからなかったようだ?



とってあったママチャリ用のベヤリングが、同サイズだった。


外は暗く寒くなってきたので、家の中で小物の手入れをしよう。


グリップ・ふたつのリフレクター・サドルポストロックレバー、ベル
ほこりやさびを取ってきれいにする。
サドルポストロックレバーが難問だな。



「サビとり」を塗って5分放置。




そのまま拭き取りしても、さびは取れない。




サンドペーパーで磨くと、さびが取れた。
「サビとり」はサンドペーパーの効果をひきだす。



結構時間がかかった。




「ディレイラーガード」もサビサビだった。




だいぶさびは落ちた。




「スタンド」もきれいにする。




前後Vブレーキ。ブレーキゴム(ブレーキシュー)はだいぶすり減っているので、全部交換しよう。




だいぶ汚れている。このさびも取れるだろうか。




アフター・・・だいぶ時間がかかった。
こういうことをする人はまずいないだろうな。安いものだからたいてい買うだろう。
でも、そんな調子でパーツ交換していったら、新しく自転車を買う方がずーっと安いというわけだ。


分解し、バネ、ボルトの頭まで磨く。


トンサンは趣味だから、こんなことができる。
こういうことをすることによって、部品の構造や仕組みが分かる。
ときには「うまくできているなぁ」と感心するところも見つかる。
だからこういう作業は楽しい。


今日は疲れたので、このへんにするか。
作業のリストアップ
11. ライト修理。
12. 左右ブレーキレバー&ケーブル磨き。
13. 前後シフトケーブル磨き。
14. 左右ペダルグリスアップ。
15. グリップ・ふたつのリフレクター・サドルポストロックレバー、ベルほこり&サビ取り。
16. ディレイラーガードサビ取り。
17. スタンドサビ取り。
18. Vブレーキアーム磨き&サビ取り。(4本中1本のみ)


マウンテンバイク(スポルディング)のオーバーホール。(その1)

2015年02月16日 00時42分14秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

2月14日・15日

スポルディング(マウンテンバイク)を全部ばらしてオーバーホールしよう。

前輪を外し、フォークを抜こう。




ワッシャーなどの順番が分からなくならないよう、写真に写しておく。




ここも写真に撮っておこう。




ほぼ分解終了。チェーンが外れない。




裏も表もカシメてあって、しかも四角くつぶされている。
こんなチェーンは初めて見た。
つないでる部分は無いので、どこかで切らないと外れないが、切ると元に戻せない。
チェーンカッターで切れるようなものにはなっていない。
切れば新しくせざるを得ない。
フレームもフロントディレイラーもリヤディレイラーもみんなチェーンでつながったままだ。
とても作業しにくいが、新しいチェーンを買うと出費が増えるので、なんとかこのままやってみよう。



ヘッドマーク




「マルキン自転車」「ホダカ株式会社」「MADE IN CHINA」となっている。




BB(ボトムブラケット)を外すには、ロックリング(手で持っているもの)をマイナスドライバーと金づちでたたいて回す。
本当は「フックレンチ」で回すのが正しい。



リテーナ(ベヤリングをまとめて保持しているパーツ)の向きを覚えておくために、写真を撮る。
リテーナーは内側だ。
分からなくなったらこのサイトが頼り。
カップアンドコーン型ボトムブラケットの整備  2007/5/14



右ワンが外れなかった。上のサイトによると右ワンは「右回しでゆるむ」らしい。
左にばっかり回していたかも。



あーやっぱり左に回そうとしていた。
このスパナは高いので、あまり金づちでたたきたくなかったので、そっとやったがダメだったのだ。
右回しで緩むのか~。


「カップアンドコーン」と言うタイプのBBだ。


 

シャフトの玉押しに傷はなさそう。




左ワンに傷は無い。きれいにしたベヤリングもよさそうだ。




チェーンが外せないので作業しにくいなぁ。前後のディレイラーもきれいにしてオイルを塗っておこう。



 
右ワンは外せなかったので、棒の先に布切れを付けて、古いグリスを拭き取る。




右ワンにグリスをたっぷり塗る。




ベヤリングにもグリスたっぷり。




シャフトにグリスを塗り、先にベヤリングを通しておく。




シャフトの回転にガタが無く、スムースに回るところでロックリングを締める。
樹脂製のカバーがついていたので、はめ込む。


 
フォークコラム上下のベヤリングをグリスアップしよう。




上下ワンをパーツクリーナーできれいにする。




ベヤリングの古いグリスもきれいにする。
ベヤリングが細かく、詰まった古いグリスが取りにくかった。 



グリスを塗る。




ほこりが着かないように、上下ともカバーを掛けておく。




リヤスプロケットを外そう。




ボスフリー外しと大型のスパナで左方向へまわして外す。




「ボスフリー外し」右。  スパナは結構高かったが、このくらいの長さが無いと硬くて外せない。 




シャフトを外す前に、飛び出ている長さを測定し、覚えておく。




自作のハブスパナで押さえ、ロックナットを緩める。



 
回転がコリゴリ言っていると思ったら、グリスが全然なかった。 




ベヤリングは9個。




傷は大丈夫かな。




こちらもきれいだ。傷なし。




グリスを塗る。




あ、こちらは虫食いが・・・かじられていた。


シャフトを取り付けて回転して見ると、後輪は滑らかに回った。



スプロケットをきれいにする。




歯車の間に、繊維くずが。




だいたいきれいになった。




歯はそれほど痛んでなさそうに見える。




後輪グリスアップ完了。


前輪のロックナットはなかなか緩まず、金づちでたたいたりしてやっとゆるめた。

前輪はそうとうゴリゴリすると思ったら・・・かなりの虫食い。
グリスアップして、前輪に取り付け回転するとゴリゴリ感が残る。
ビフォァほどではないが。



前輪のスポークは錆びていないが、後輪のスポークのさびが目立つ。




2日間で解体から、ここまで。
やったことをリストアップ。
1. 解体。
2. ハンドルの幅を4cm短くした。
3. BB解体グリスアップ。
4. フォークコラムのベヤリンググリスアップ。
5. 後輪ハブのグリスアップ。
6. ボスフリースプロケットの清掃。
7. 前輪ハブのグリスアップ。
8. チェーン清掃。
9. フロントディレイラー清掃。
10.リヤディレイラー清掃。 


うん、3分の1以上は終わったな。
チェーンはシリコンスプレーして、モミモミしたが動きが渋かった。
今思うと、ケチらないで新しくしても良かったなぁ。 
 


【ピアノ】 「森のこびと」と「こどものバイエル55」をYoutubeにアップ。

2015年02月15日 11時53分24秒 | 音楽

月15日(日) 晴れ

投票から帰ってきて、ピアノの前へ。
『あ、きょうはちょっと調子いい。寒いけど演奏動画を撮ってみよう。』


「森のこびと」・・・ドが指2から始まるので、弾きにくい曲だ。
最後のアクセントの付いた 右ミレド 左ソファミ も弾きにくい。
が、まあこの辺でアップしておこう。





「こどものバイエル55」・・・『あれ? 最後変だった。』
動画を見てみると左手のドソミソドを弾き忘れていた。
まぁいいや。寒いからできたことにしておこう。・・・と、いい加減なトンサンであった。


つっかえつっかえだけど。 (*^ω^*)ポリポリ

Youtubeにアップしたから、この二つは練習曲から外そう。
でもまだ練習曲は10曲あるなぁ・・・
いやまてよ、「こどものバイエル55」の譜面と動画を比べたら、f(フォルテ)p(ピアノ)のとおりに弾いていなかった。
また今度撮り直しだなぁ・・・
(×ω×)