トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

雪がもたらしたもの。

2014年02月10日 13時05分13秒 | 日記

2月9日(日) 晴れ

雪はマイナス面だけではない。いいことももたらしてくれた。


トンサンが走行テストに出ようと、おかあに写真を撮ってもらっていたら、後ろの車が身動きできない状態に。



こりゃあ大変と駆けつける。
ノーマルタイヤだ。良くここまで無事に来たなぁ。
幹線道路は車のエンジンの熱で、雪は解けて無くなっているが、住宅地に入るとノーマルタイヤでは無理。
バックで駐車場に入れようとしてスリップし、じわじわと塀(へい)に寄って、あと5cmでぶつかる。

持ち上げて移動させないと無理だろう。
おかあは車を運転している女性の勤め先に、救助を求めに行った。
そうしているうちに近くで雪かきしていた人が集まってきた。


困った時は人の知恵と力が必要。


勤め先から若い人も来て、みんなで車を駐車場の段差の上まで押し上げる。
人の力は偉大だ。車は傷つくことも無く駐車場に収まった。


その後トンサンは「自転車用雪道タイヤ」の走行テストに出かけたが、雪道を走るのはかなり体力と神経を使いすぐに戻ってきてしまった。
さあみんなと一緒に雪かきをしよう。


おかあは朝早くから一人黙々と雪かきをしていた。
雪が降って喜ぶ子供のようだ。 (*^ω^*)ポリポリ



玄関はおかあが雪の降っていた昨日から雪かきしていたので、きれいになっている。
トンサンは前の道をきれいに。



15分雪かきして5分休む。頑張らないで黙々(もくもく)と。

おかあが半分雪かきした。おかあは雪を道にばらまき、暖かくなって解けるのを待つやり方。
トンサンの立っているこちら側が、おかあのやったところ。


隣の駐車場を借りている人たちが、駐車場や前の道をきれいにしていた。
どこに雨水の排水溝の口が合って、どけた雪はここに持ってくるといいとか、おかあと話し合っていた。
今まで駐車場を借りている人とは話す機会が無かったが、こんなことで共同作業をすることになり、いろんな人と顔見知りになった。
雪がもたらしたものの中には、プラスの効用もあったようだ。