ママチャリ用相模川周回コース20km(相模大橋ー神川橋)1/2の続き。
神川橋を渡って厚木へ戻ろう。
「宮山の富士」 相模川八景「寒川宮山の富士」がきれい
「至松の島」・・・グーグルで調べたが、この言葉の意味は分からなかった。
いつも魚をねらってシラサギがたむろしているのだが、今日は少ない。
残念ながら富士山は見えなかったが、ここからの眺(なが)めはなかなか良い。
渡りきったところから土手道(相模川右岸)を走る。
平塚市大神スポーツ広場
この先舗装は無くなり、砂利道となる。
法面(のりめん)の草刈りをして、きれいにしてくれている。
新幹線の鉄橋が近づいてきた。
この下は乗って通ると頭が当たる。
向こうから女性が歩いてきたが、頭ギリギリの高さだ。
左の道へ降りてくぐるか、自転車を降りて押し歩きしよう。
トンサンはサドルからお尻を前へ降ろし、走ってくぐり抜けるが。 (*^ω^*)ポリポリ
戸沢橋のところまできた。
相変わらず交通量が多く、大型車も多い。
ここの信号を越え、土手道を下りて下の車道へ出る。
しばらく車と一緒に走るので注意が必要だ。
道を横切り、反対側の歩道へ上がる。
振り返って見たところ。
通行量も多い。
玉川を渡る。
橋を渡りきったらすぐに右へ曲がる。
玉川の土手道は、V字に曲がって相模川の土手道に続く。
ここに橋をかけてくれれば、車道を走らずにまっすぐに来られるのになぁ。
青い線がサイクリングロード。
玉川に人と自転車が通れる橋(赤い線)をかけてくれれば、危険な車道を走らなくて済むのに。
危険な戸沢橋の歩道も、女子高生が亡くなってようやくできたのだから、まだまだ道路行政は人と自転車には優しくないな。
ひとりの少女の死が、安全な道を作った。
水道橋と、相模大堰(おおぜき)が見えてきた。
厚木側から見た相模大堰。
ここで、東名高速をくぐるのだが・・・
今までは左に曲がって下へ降りずに、まっすぐくぐっていた。
でも今はこの石(コンクリートブロック)が怖くて・・・
狭いし、暗いし、ぶつかりそうなので、遠回りしている。
さて、SONYまで来たぞ。
ここでかつて手話サークルに在籍していた田上さんに会い、2時間近く立ち話。
彼もママチャリであちこち走り回っているようだ。
で、日が西に傾いてしまったので、あとはグーグルストリートビューを見てもらおう。
厚木ガスとSONY。
ここから道が細くなる。
よける場所が無いので注意。
ローズガーデンのところ。
小田急の鉄橋をくぐる。
まっすぐいくと相模大橋をくぐってしまうので、ここで左折する。
歩道を走って相模大橋へ。
「相模大橋」 スタート地点に戻ってきた。
こうして改めて、相模川サイクリング周回コースを書いてみると、まだまだ車道を走るところがあり、道も狭い。
子供と一緒のサイクリングは、十分注意が必要。
場合によっては遠回りしたり、歩道を走る選択をする必要がある。
その場合、小学生以下はどこの歩道も走れるが、大人は「自転車走行可」の歩道と、危険を回避する場合しか歩道を走れない。
早く子供と一緒にサイクリングできる道を作ってもらいたいものだ。