トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

24年前 忌野清志郎が歌っていた反原発の歌

2011年05月31日 17時33分43秒 | 日記

5月31日(火)
ブログ友達のlinkaさんのところで見た忌野清志郎の動画・・・まるで福島第一原発の事故を予言していた。
24年前 忌野清志郎は日本国民に原発をやめようと歌っていた。
それが多くの組織から圧力がかかり、東芝EMIからこの曲が収録されたアルバムを出そうとしたときに、原発を生産している親会社の東芝からの圧力で販売禁止になってしまったらしい。
皆さん一度linkaさんのところで聞いてほしい。
linkaさんのブログの記事のページ「RCサクセション サマータイムブルースの反原発メッセージ」

そして清志郎さんが、それを揶揄(やゆ)って作ったのが「原発賛成音頭 タイマーズ」らしい。
これもYouTubeで検索して見てください。

清志郎さんが歌っていた24年前原発は37基だったが、現在は54基が稼働している。(停止中含めて)
24年前・・・トンサンは原発には、ほとんど関心が無かった。でも清志郎さんは、今のことを心配して歌っていたんだ。
トンサンを含め、もう日本の国民は原発を使い続けようなどとは言わないだろう。
トンサンは知った。
もし原発事故が無くても「使用済み燃料」は処理できない。
40年たった今も保管したままだ。これはいったいどうするつもりなのだ。
子ども・孫・ひ孫・未来の子孫への負の遺産・・・どうしたらいいのだろう。
あなたはこの事実を知って、どう思いますか。

東電が「ふくいちライブカメラ」と言うのを設置した。
21:53追加
夜でも見えるとは思わなかった。


オヤジさんの様子 / 復興支援のチャリティーイベント

2011年05月31日 11時35分48秒 | 日記

5月30日(月)
オヤジさんの様子
29日(日)はおかあが休日出勤で午前中仕事に行き、午後から車で病院へ行った。
今日30日(月)は、台風も過ぎて天気が良くなったので、トンサンがメリダに乗ってオヤジさんの病院へ。


田んぼに水を引き込むためか、川の水をせき止めていて水量が多い。



桜のトンネルも葉が茂って、日陰になった。


14:30 病院着
点滴2種 排尿800ml 胃液20cc 心電図センサー装着
オヤジさんは起きている。左目は開いているが、右目は目やにで開いていない。
明るい窓の方を向いているので、その間に立って動いてみる。少しは人がいるのがわかるのだろうか?
肩に手をかけ、手に触れると「これ、とってくれよ」と言った。両手のミトンを外してやる。
「これをしていると直らないんだよ。」 「お宅は誰?」 
「娘に言ってふきを煮てもらうんだ。あくを取って。」
「お宅は車の免許を持っているの? おれは軽免許持ってて、合格すると普通免許がもらえるんだよ。」

目やにを取ってやろうとすると「いいよ、いいよ。」
点滴がうまく入らなかったのか左腕が黒くなっている。
オヤジさんは話し続ける。
「4万円損しちゃった。」 「たけのことふきが食べたいんだな。」

「戸塚によ、たけのこ採りに行ったよぅ」しゃっくりをしながら話し続ける。
「あー、腹減ったよ。朝昼晩 飯を食ってねえから腹減ったよ。」

「指が痛くて動かね。」・・・左手の小指・薬指・中指が曲がったまま、寝巻のひもをほどこうとしている。
「ひもをほどいてくれ、苦しいよ。」・・・ほどいてやるが、おむつがきつそうだ。ベッドを平らにしてやる。
「ホームランを打ったのは・・・」 「競輪競馬は・・・」と言いながら左右の手をこすっている。
なるべくミトンを外しておいてやりたいので、今日は永くいることにしよう。

「野菜のうまい似たのを食べたいねぇ。」 「うー」っと小さく唸っている。
「何時頃?」 トンサンが「3時10分だよ。」と言うが聴こえない。2回目で「え?」と言った。
右耳でもう一度「3時10分だよ。」と言うと「え、3時10分。」と言った。聴こえたらしい。
しばらくぶりにこちらの言ったことが通じた。

15:16 院長先生が回診に来る。
「△△さんも永くなっちゃってねえ。」と言いながら、「鼻から点滴で栄養を入れるとバランスが崩れちゃったね。点滴だけだといいんだけど。これ、もうはずしましょうね」と輸液ポンプをさした。

15:24 オヤジさん「奥さんカラオケ行ったんだ。」・・・ディサービスに来ていると思っているのか?

15:52 ひげをそりに来たヘルパーさんがあごに触ると、「そっとしといて」と言う。まだヒゲは短いので今日はパス。

16:33 オヤジさんは鼻毛を取っているようなそぶりをしていると思うと、身体の向きを変えベッドの柵をつかんで「なんだ、おれのそばに置くなよ」と言った。
自分で布団を首までかけて「うーうー」と言いながら寝ようとしている。

16:36 おむつ交換 「寒い、寒いよ。」

16:48 看護師さんが、院長先生から指示のあった点滴を止めに来た。
看護師さんに止めた理由を聞いたら「おしっこが出ているので」と言った。
ふーん、プレドパ注600は利尿剤なんだ。
(調べたら利尿剤ではなく、急性循環不全改善剤というもので心臓の筋肉収縮力を強めて、心臓の働きを助けたり、血液の流れを増やすものらしい。利尿剤が効かないときに使うらしい。)


プレドパ注600を適量コントロールしている輸液ポンプも電源OFF

点滴は「術後回復液ソルデム6」のみとなる。

17:23 看護師さんが鼻の管からの薬投与に来る。
トンサンが「そろそろ帰るのでミトンをはめます。」と言ったら、「わたしがやっておきます。」と言ってくれた。
オヤジさんはミトンをはめるときに、激しく嫌がったりはしないが「はめなくていいよ」と言うので、またはめるのはちょっと心苦しいのだ。
お礼を言って病室を出る。
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病院の帰りは業務スーパーに寄って、缶詰やピーナッツ、大福・カップラーメンなどを仕入れる。
寝巻と食料品で前かごはパンパン。さらにマインマートで、最も安い発泡酒350ml×24本 1885円を荷台にくくりつける。
メリダママチャリ仕様は生活実用車だ。このメリダで、時には100kmを越えるサイクリングをするときもある。



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復興支援のチャリティーイベントが開かれる。


ミヤタサイクルpresents・参加無料茅ヶ崎エコライド「自転車で会場に向かおう!」
近いから参加してこようかな。


官邸も保安院も安全委員会も東電幹部も全く情けない (*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!

2011年05月28日 15時13分42秒 | 日記

5月28日(土) 雨
福島第一原子力発電所1号機への海水注入を誰が中断させたんだと、「いや、おれじゃない」 「おれではない」とけんけんがくがくとやりあっていた。
ところが現場の所長は中断していないと言った。

官邸も保安院も安全委員会も東電幹部も、だれも止めていないことを知らなかったとは。
全く情けない。
現場へ行かないからだ。
現場へ行かないところで、ああだ、こうだと言って、そんなんで安全対策が取れるのか。
まったく情けない。

現場を見ずに判断を下すやつらに、原発の安全を任せているかと思うと、空恐ろしい。
こんな体たらくな連中が日本を引っ張っているなんて・・・これからの日本はどうなるのだろう。
全く心配だ。


オヤジさんの様子

2011年05月27日 16時03分36秒 | 日記

5月27日(金) 曇り時々小雨
雨は大丈夫そうだったので、メリダに乗って病院へ。
9:55 病院着
点滴2種(プレドバ注600の流量が2mlから1mlになっていた
) 排尿850ml 心電図センサー装着
オヤジさんは軽いいびきをかいて睡眠中。

10:45 看護師さんが処置に来る。
廊下で待っていると「痛い、痛いよ~!!」と大声をあげている。どうやら左手の指伸ばしをしている様子。
ミトンの中で握ったままの形でいるので、指が開かない。
他の個所は、小さい声で「寒いよ~」と言うくらいだった。
終わった時看護師さんに「ありがと」と言った。
痛いけど、ここでお世話になっていると言うのがわかっての「ありがと」か、他の病院へ移るのをあきらめての「ありがと」か。

朝の病院はいそがしい。やはり午後に来る方がいいだろう。
今日の午後は雨が心配だったので朝来たが。
11:30 病室を離れる。


それでも原発を使い続けるのか

2011年05月27日 07時25分36秒 | 日記

5月27日(金)
5月23日のブログに「我が家は足柄茶を飲んでいる」と書いたが、5月20日時点で茶葉から基準値を超える放射性物質が検出されたのは、神奈川、茨城、栃木、千葉、福島の5県とのこと。

茶葉からセシウム検出、福島・千葉・茨城・栃木で基準超

足柄茶から出ているんなら、他でも出るだろうと思っていたが、やはり。

また農林水産省と厚生労働省の間でもめていた基準値は、生茶葉での検査結果を基準値と照合して判断することに決まったようだ。

お茶の放射性物質規制「生茶葉の方向で」 農水副大臣

放射能汚染は地上(空気中)ではだんだんとおさまっているようだが、まだ知られていない汚染もあるだろう。
心配だが、我々庶民にはどうすることもできない。遠くへ引っ越すこともできない。
海の汚染もどれだけ進んでいるかわからない。魚介類を食べるのも心配だ。
食べているものすべてを検査してはいないからだ。

こちらのサイトの「
全国の食品の放射能調査データ 」を開き、食品をクリックすると汚染状況が表示される。
福島産の
たけのこ、しいたけ、コゴミ、パセリ、カブなどは軒並み汚染されている。
これは事実だ。風評被害で食べられないのではない。基準値を超えているのだ。
この事実をしっかりと受け止めなければならない。
こんなことがあっても、今後も原発を使い続けるのか
売れなくなった野菜を作っている農家や、漁業をやっている人たちのメンタル面が心配だ。


猫侵入防止網の作成と設置 / リチウム電池の走行充電は危険!!

2011年05月26日 17時00分13秒 | 工作

5月26日(木) 曇り
昨日の猫騒動で、家の裏に猫が入らないようにしようと言うことになった。
猫が通れないように網を取り付けることにした。

100円ショップダイソーで網を4枚買ってくる。


105円の網 4枚


北側の入口の扉に網を取り付けた。



南側の駐車場奥にも網を取り付けた。


すると横の植木鉢をかけてある棒がぐらぐらになっている。
これはしっかりしたものに直さなきゃ。


完成写真
昔キャンプしていた頃、車の屋根のルーフテントに上がるために作った梯子(はしご)が使っていないので利用する。


さて完成と思ったら・・・
あれ? 猫よけの網が引っ掛けられない。幅が足りなくなっている。
どうやら梯子を取り付けたときに、柱の位置が動いてしまったようだ。
しかたなく、網の縦横をかえる。
下に隙間ができてしまうので高さも変える。


網をかけるヒートンの位置を変えて、ようやく完成。
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メリダで走りながら携帯電話の充電ができたので、デジカメのバッテリーも充電できるだろうと思っていた。

ところがリチウム充電池単体で充電するのは、発火や下手をすると爆発の危険があることがわかった。


これはデジカメのリチウム充電池だが、+・-のほかにTと言う端子がある。
T端子で温度を検出し、高温になったら充電を止めたり、放電を止めたりしているらしい。
(TはサーミスタのT)
またリチウム充電池の中には複雑な制御回路が仕組まれていて、過放電・過充電を制御しているとのこと。
4.3Vで充電電流カット、2.5Vで放電電流カットなど。

リチウム・イオン2次電池の充電制御技術

またここの解説がとてもわかりやすい。

リチウムイオン二次電池に貯めるなら(ソーラー5V工作に挑戦!020)


携帯電話の充電は、携帯電話本体に充電の制御回路があり、適正充電されるようコントロールされている。
それに対してリチウム電池単体では、いくら内部に制御回路が入っていると言っても、供給する側の電源を制御しなければ危険だ。
メリダのハブダイナモ発電ではその制御ができない。
これまでうまくいったニッケルカドミウム充電池やニッケル水素充電池とは違うのだ。

ではまるっきり、メリダで走行充電する方法が無いかと言えば、次の方法ならできるだろう。


純正のリチウムイオン充電池の充電器

写真の充電器はACプラグがついている。内部で5Vくらいに降圧して直流に変換していると思われる。
ふたを開けて、そこにメリダの電源を供給すればよい。
しかしこれを改造するのは・・・3500円~4500円もするのだ。

CASIO NP-20バッテリー用 互換充電器 
特価:1,200円(税込)
などという商品もあるのだが、T端子を制御していないので心配である。
携帯電話の充電池が同じならば、携帯電話に入れて充電できるのだがどれも同じものは無い。


カシオの携帯電話の充電池


同じようにT端子はあるのだが。

デジカメも携帯電話もカシオだがリチウムイオン充電池はまるで違う形。

左 デジカメ用    中と右 携帯電話用

と言うことで、メリダのハブダイナモでデジカメのリチウムイオン充電池を充電することはあきらめざるを得ないかも。
しかし、なんでデジカメは携帯電話のように充電池を入れたまま充電できないのだろう。
不便でしょうが無い。2台目デジカメのEX-M1のように充電池を入れたまま、クレードルで充電できるのが使い勝手がいいのだが。


デジカメEX-M1とクレードル

最近はこのようにクレードルがついたデジカメを見ない。
充電は勝手にするし、パソコンへのデーター転送も、カメラの電源を入れるだけで自動的にするし・・・
こんな便利なクレードルをやめないでほしい。


猫騒動

2011年05月25日 20時10分30秒 | 日記

5月25日(水)
よたよたした猫が家の裏に入ってしまった。
我が家の周りは人が歩けないほど狭い。
猫は死期を感じて人が通らない場所を探して来たのだろう。

以前も知らない間に裏で猫が死んでいて、すごい臭いで片づけるのが大変だった。
あんな思いはもうしたくない。
猫を追い出そうとしたが、逃げ出すほどの元気が無い。
よたよたと駐車場まで歩いて横になってしまった。
猫は野良ネコらしく毛並みも荒れていて、近づくと歯をむき出して人を威嚇する。
どうしようか。

おかあが市役所に電話した。
指示された担当部署へ電話し直すと、死んでいればごみとして処分するが、生きていれば獣医を派遣すると言う。
移動はしないが、首は動かしているので獣医の到着まで3時間ほど見張っている。
1時間ほどして隣の駐車場まで、よたよたと歩いて止まった。
獣医が到着するまで見張っていないと、引き取ってもらえないので目を離せない。

市役所に連絡して3時間ほどで獣医が来てくれた。
車の下にもぐってしまった猫を捕まえて、ケージに入れた。
獣医に聞くと、もう寿命だがいったん点滴をするという。
野良猫だ。飼い猫と違って苦労の多い人生(猫生?)だったと思う。
最後は人にやさしくされて死んで行ってほしい。
優しそうな獣医で良かった。ちょっとほっとした。


オヤジさんの様子

2011年05月24日 14時56分40秒 | 日記

 

月24日(火) 雨のち晴れ
ガス会社でガス漏れ点検に来る。異常無し。

オヤジさんの病院にはおかあが仕事帰りに、車で行った。
オヤジさんは検査のため病室にはいなかった。
だいぶ待っても帰ってこなかったので、どこで検査しているのだろうと2階へ降りたら廊下にいた。
点滴も継続しているので、廊下にコンセントがあるのだろう。
オヤジさんは寝ていたようだったとのこと。
2日間開けてしまったが、寝巻の洗濯物は1つだけだった。


メリダの電源は自己完結型

2011年05月24日 01時15分41秒 | クロスバイク(メリダ)の電装化

5月24日(火)
メリダにはヘッドライト2基、テールライト、リア点滅ライト・ブレーキランプ、ウインカー、ポジションライトを搭載しているが、その電源はソーラーパネルとハブダイナモの走行発電で作る。
電池交換したりなど外部からのエネルギー供給は不要だ。
唯一電池交換が必要なのはサイクロコンピューターのボタン電池だけだ。
これも買ってから4年近くたつが、まだ一度も電池交換はしていない。

外部からエネルギーを供給しないので、自己完結型エネルギーと言える。



さらに携帯電話も走りながら充電できる。トンサンは携帯電話を持っていないが。
デジカメのバッテリーも携帯と同じ電圧なので、充電用の端子を作れば充電できるだろう。
ソニーのカーナビNV-U35もUSB電源で充電できると言うので、充電できるのではないか。
と言うことでメリダママチャリ仕様は外部電源いらずの、環境に優しいと言うよりも、財布に優しい自転車なのだ。
 ★\(^ω^)/☆


我が家は足柄茶を飲んでいます。 お茶にも負けず、飲み水にも負けず

2011年05月23日 21時41分17秒 | 日記

 

5月23日(月) 曇りのち雨
先日、足柄茶から基準値を超えるセシウムが検出されたとして、出荷自粛になっている。
我が家は以前から足柄茶を飲んでいる。
お葬式のお返しなどのお茶はみんな足柄茶だ。


柄茶からセシウム、農家動揺「一番茶の最盛期なのに」 


柄茶の生産拠点は、我が家よりも遠い原発から300km。
そこで基準値を超えるセシウムが検出されたと言うことは、当然我が家の上にも放射能は降っていたことになる。


昨日、黒岩神奈川県知事がお茶農家を視察し「東京電力には、しっかりとした補償を求めていく」と約束したそうだ。

「被害を把握したい」足柄茶の産地を黒岩知事が視察 神奈川


お茶の葉にセシウムが蓄積される原理は、お茶はカリウムと似ているセシウムを成長過程で取り込んでしまうのだそうだ。
しかしお茶は葉を食べるのではなく、煎じて飲むので茶湯に溶けだすセシウムは何十分の一になるそうだ。
出荷制限したい厚労省と「飲む段階では安全」と言う農水省で判断が分かれている。

規制値超す生茶葉、「飲む時安全」譲らぬ農水省

我が家で今飲んでいるのは原発事故前のお茶だが、これからも続けて足柄茶を飲んで行くことになるだろう。

そのお茶を入れている水にもセシウムが・・・
いや、正確にはその水道水を作っている浄水場にセシウムがたまっていた。

7浄水場汚泥からセシウムなど検出

我が家の水はここの浄水場で作られた水だ。
お茶にも負けず、水にも負けない、丈夫な体を持ち・・・


あゆの会夜の部 七沢森林公園をハイキング

2011年05月22日 21時56分42秒 | 手話

5月22日(日) 晴れのち曇りのち雨
トンサンは今朝3時ごろに目が覚めてしまい「七沢森林公園て山ビルは大丈夫だったっけ?」と心配になってきた。
トンサンはおととしのハイキングでは、足を5か所も山ビルにかまれてしまったのだった。
あゆの会のハイキングは七沢森林公園だ。
そうするともう眠れず、「じゃあ、ちょっと調べてから寝るか」とパソコンを広げた。

すると先月23日に七沢で山ビルが出たと言う情報があった。
「あ、やっぱり。山ビルに取り付かれない方法を調べなきゃ」と調べる。
木搾液(もくさくえき)や塩水スプレーを靴やズボンに吹きかけるといいらしい。
でも2~30分しか効果が続かないので、ハイキング途中でときどきスプレーする必要がある。
空きスプレーの容器を探して、20%以上の塩水を作り入れる。
首のまわりに塩水につけたヘッドバンドも巻こう。
靴下も厚手の長めのものを。さらにズボンのすそを入れるようにもう1枚。

「でも、もし取り付かれたらどうする?」
ネットで調べると、引っ張ると牙が残るらしいと出ている。煙草の熱で落とすか、塩を付けると落ちるらしい。
塩を入れる空き容器を探して入れる。
傷口の血はしばらく止まらないので、傷ばんそうこうなどで押さえることが必要だ。
傷ばんそうこうをバッグに詰める。
抗ヒスタミン剤の軟膏を塗るといいらしいが、探したが見つからない。あきらめる。
ティッシュもいっぱい持っていこう。

などと準備しているうちに、夜が明けてしまった。
朝食にトースト1枚を食べる。
血圧を測ると「おお、今日は低い。」と安心。
集合場所に行く前にコンビニで昼食を買っていく。おにぎりは塩分があるからパンにする。

全員そろい、バスに乗ってリハビリセンター入口で降りる。


バスを降りたところ。 いい天気だ。みんなの影もくっきりと。



「あっちだ」 「こっちだ」



「出会いの広場」   「ここで写真を撮りま~す」と幹事のHさん。 



「森の民話館」を見学。 動く紙芝居やらなにやら、みんな壊れていたぞ。直してほしいな。



「野外ステージ」で小休憩し、「ながめの丘」へ向かう。



「ながめの丘」はすぐそこだ。



「ながめの丘」 空気が澄んだ日はスカイツリーも見えると言うが・・・



「Hさん 沢ガニ逃がしてあげなよ」と言われて、捕まえた小さな3匹の沢ガニを逃がすHさん。



「沢のさんぽ道」 歩きやすいのだが、結構距離がある。



Oさんは「森のかけはし」をかけあしで渡って、先頭を歩く。
Oさんは高所恐怖症とのこと。今度ハイキングコースにつり橋を入れよう (*^ω^*)ポリポリ



あちこちにシャクナゲが咲いていた。
♪シャクナゲ色にたそがれる~ と言うけれど、オレンジ色のは見なかったぞ。ほとんどピンク系だった。



「Hさん、お昼の場所はま~だぁ、もう疲れたよう。」
「すぐそこです。」



お昼の場所「ピクニック広場」に到着。まず手を洗って・・・



木陰の涼しいところをゲット。



「漬け物食べて」 「煮物も食べて」 「お稲荷もあるわよ」



食べるのに忙しくて手話ができません。
ろうの人は2名参加してくれました。HさんとTさんです。



食事が終わった頃会長の竹田さんも到着。参加者は11名になりました。
あれ、竹田さんの写真は1枚も無かったな。



食後 急に曇ってきて雨が心配。レストラン(セルバジーナ)でのお茶会をやめて、売店でソフトクリームを買いました。



いろんな種類があります。この6種のほかにあと2種あったかな。


帰りはもと来た方のバス停近くまで歩くことになった。
Oさんはまた「森のかけはし」を渡るのが嫌で、橋の横から下へ降りて行った。ところが下の車道に出るゲートが無くて、柵をまたいだ。よその人もついてきてしまったので、みんな柵をまたいでいた。
ゲートが無い理由は、そちら側には歩道が無いからだった。
Oさん、やっぱり「森のかけはし」を渡らなきゃ。(@^ω^@)

竹田さんは車で来て、駐車場で別れると思ったらバス停までみんなを送りにきてくれた。
竹田さん、食後のごみまで持たせてしまってすみません。
バスは満員。途中から乗る人もいるため、後ろへ後ろへ、詰めて詰めて。
雨も降らない間にバスセンターまで帰ってきた。
幹事のHさん お疲れ様でした。山ビルにもあわず、雨にも降られず良かったですね。

と思ったら、トンサンが家に着く直前にポツポツと。
やがてザーッと土砂降り。
トンサンはセーフだったが、Fさんが自転車で前を走っていた。家に着くまでに土砂降りにあったのでは・・・
皆さん風邪をひかないといいけど。



ニップル回し製作とVブレーキ分解清掃

2011年05月21日 21時48分40秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

 

5月21日(土)
出先で振れ取りをするために、よろずスパナにニップル回しの溝を加工して付けていたが、使い勝手が良くない。
アルミ棒でニップル回しを作った。・・・アルミじゃ弱いかも。
短く加工した六角レンチも頭がなめていたので、やすりがけ。




さてブレーキの戻りが弱いのはオイル切れ? 分解して清掃しよう。


この部分の動きは悪くなかった。
戻りが悪いのはワイヤーか?
あれ、良く見るとビスが棒ばねを押していない。ビスが横へ逃げている。



棒スプリングは丸棒なのですべる。叩いて平面を出そう。



ビスがスプリングを押すようになった。


上の写真のピンを台座の穴に入れるが、位置によって開くテンションが変わるようだ。


上の穴に入れたら、ブレーキが開くテンションが強くなった。
左右とも上の穴にピンを入れる。

シューが減ってきたせいか、リムに届きにくくなってきた。


厚いワッシャと薄いワッシャの位置交換をする。



ブレーキワイヤの締め付けが、標準の六角レンチでできるようにしよう。
リング錠取付金具の角度を変えて、六角レンチが入る隙間を作り出す。



ブレーキとの隙間が開いたため、標準の六角レンチが使えるようになった。



反対側から見たところ。 あれ、メインスイッチのケーブルをタイラップ(束線バンド)で止めるのを忘れている。


オヤジさんの様子 今日もミトンを外してやった。

2011年05月21日 20時59分29秒 | 日記

5月21日(土)
15:45 病院着 点滴2種 排尿1000ml 室温27℃
オヤジさんの肩をたたく 「なんですか?」
「オヤジさん、これ取ってあげるよ」 両手のミトンを外す。

16:16 ヘルパーさんがおしりに軟膏を塗りに来た。
終わってから「ああ痛てえ、痛てえなぁ」 どこが痛いのか? 左手か?

16:35 おむつ交換

16:40 右指を小刻みに動かしている。指を当ててやると、弱くつかみ返してきた。

16:45 血中酸素濃度測定 95 ちょっと低い。

17:08 鼻の管から栄養点滴
「ああ、腹減ったなぁ。ご飯置いてねえか。あれだけ言ったのにな」

18:20 栄養点滴終了

18:22 ミトンをはめた。抵抗しないで素直にはめさせた。退室

オヤジさんはミトンを外してやると、左右の腕を掻いていた。
ミトンを外しても鼻の管を抜くような動作はしない。
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病院へ行くときの土手道を走っていたら、おや?


川の水をせき止めているが良く見ると・・・



油圧? でせきを起こしていた。 こんな構造になっているとは(●ω●;) 


オヤジさんの様子

2011年05月20日 20時51分14秒 | 日記

5月20日(金)
14:22 病院着 点滴2種 排尿800ml 鼻の管から栄養食の点滴(入れ終わっていた) 室温27℃
栄養食を入れていたのでベッドの頭が上がっていた。
オヤジさんは枕が落ちてくるのを直していたが、うまくいかない。
落ちないように直してやると「おぉ、いらね」と言った。
「お天気が続くな」 「横になって寝たい。」
ベッドを平らにしてやる。
「ああ、疲れちゃった。何かうまいもの食べたいなぁ」
ひざを高く立てている。
ミトンを取りたがっているが、今日は時間が無いので取ってあげられない。
今日は寒くないのだろう、布団はおなかまでしかかけていない。
14:50 退室する。


スポーク交換を始めたらハブのグリスアップからブレーキ調整まで

2011年05月20日 00時00分01秒 | スポーツ自転車の修理・整備・改造

 

5月19日(木)
スポーク交換をしようと思ったら、ハブのグリスアップからチェーン清掃、ディレーラー調整、ブレーキ調整、振れ取りまでするはめになってしまった。
しかもオヤジさんの病院までテスト走行したら、何かが当たる音がする。
病院の駐輪場で1時間。 一からやり直しだ。


スポーク交換をしたことは無いけど、ネットで調べると別に難しくはなさそうだ。
振れ取りまでやって午前中で終わるだろう。


サイクルベースあさひの店員に見てもらったら、トンサンのメリダはボスフリータイプとのこと。
で、こちらのカセットフリー抜きシマノのTL-FW30  1280円
右のステンレスのスポークはニップル付きで52円

メリダ クロード9200SX のスポーク ステンレス
前 左右とも285mm 太さ2mm
後 左右とも290mm 太さ2mm

では作業に取り掛かる。
 
まず左右のブレーキ本体にかかっているワイヤーを外す。


ハブナットをゆるめる。


ひっくり返すとミラーやウインカーなどが壊れるので、横に倒す。


以前 スタンドを改造したので、両立スタンドは付けたままでもホイールが外せた。


カセットフリー抜きを差し込み、スパナで回そうとしたが、固くて回らない。
いらないシートポストをつぶしてスパナの柄を延長した。


外れた。


ついでにスプロケットもパーツクリーナーできれいにしておこう。


先端だけきれいになっていればいいや、といい加減な仕事。


ついでにハブもきれいにしておくか。


ハブシャフトを抜き取るとベアリングのグリスも劣化していそうだった。


ベアリングは左右9個づつ。ワッシャー類の順番を間違えないように外した順番で並べておく。


グリスを塗る前にワンをパーツクリーナーできれいにしておく。


いつの間にか、こんなに店を広げてしまった。


グリスを塗って、ベアリングを並べる。


ハブシャフトを挿入し、パッキングでふたをする。


反対側もベアリングを入れ、玉押しで押さえる。


完成。 あれ? 何か抜けたな。
肝心のスポーク交換だ。写真も撮らなかったので、文章で説明。
タイヤも外さず、空気も抜かず、ニップルは古いものをそのまま残しておく。
新しいスポークをハブに通し、ニップルに差し込んでニップルを回し締めつける。


メリダに取り付ける前にスプロケットにグリースをスプレーしておく。


ディレーラーのガイドプーリーをよけないとハブシャフトが当たる。


ブレーキワイヤーを元に戻す。


ブレーキシューとリムに隙間があるように傾きなくホイールを取り付ける。


ホイールをはめるとき、チェーンが邪魔だったので外してしまった。
ついでにチェーン清掃。
で、チェーンを元通りに取り付ける。コネクトピンなのでチェーン切りなどの工具は不要。


ディレーラー調整をしよう。あれ、やり方を忘れてしまった。
けーこさんには「ディレーラー調整の仕方も知らないで600kmも走るなんて無鉄砲」と言ったのに。
で、メンテナンス本のお世話に。


H Lのストローク調整をする。


続いてインデックス調整。スラム3.0にはディレーラー側にアジャスターが無いので、ハンドル側で。


やっと振れ取りまで来た。

一通り調整が終わったので、オヤジさんの病院まで試走。
どうもおかしい。何か当たっている音がする。
病院へついて点検すると・・・
ディレーラーのガイドプレートがスポークに当たっていた音だった。
えっ、ということは・・・
ホイールが曲がっているのでは。
後ろから良く見ると上が左より、下が右よりだった。
まっすぐ取り付けたはずなのにおかしいなあと思いながら、ハブナットを緩める。
ホイールの取り付け位置を修正して、ブレーキも調整する。
が、いくら修正してもリムにこすれる。
本体の戻りが悪いのではないかとバネを強くする。⇒ ダメ。
振れ取りをし直す。目視で0.5mm以下になっている。⇒ ダメ。
ハンドルにあるアジャスターを回す。⇒ ダメ。


しかたない。本体が少し広がるようにケーブルを伸ばそう。
しかし、リング錠の取付金具が邪魔をして六角レンチが入らない。
何とか苦労して広げる。
すると今度は、アジャスターを回してもブレーキが利かなくなってしまった。
狭くする。⇒ シューがリムに当たる。
うーん エンドレス。メビウスの輪に入ってしまった。
シューの位置や角度を調整する。
こうして40分ほど格闘する。
なんとかシューに当たらず、ブレーキも利くようになった。


今度はブレーキランプがつかない。ブレーキ本体の位置が変わったため、マイクロスイッチが働かないのだ。
うーん、ここでスイッチをON-OFFさせるのは無理があるかなあ。
マイクロスイッチの取り付け位置を調整する。
なんやかやで1時間近くかかってしまった。
このブレーキにはいつも苦労させられる。そろそろ値段の高いものに交換しようかなぁ。