四季折々

~感じるままに~

パイナップルの移植

2024-10-16 05:38:52 | 写真・花
今年7月初旬、買ったパイナップルのヘタ部分(冠芽)を花畑に植えていたところ・・・
しっかり根を出したようで葉がイキイキと伸び、新芽も出てきました。
なので、冬越しの準備を兼ねて咋日、鉢へ移植しました。パイナップルの再生栽培に挑戦です。

畑で活着していた状況



手前の二鉢はパッションフルーツです。妻が友達から頂いたものです。南国の風景になっていました。
ちなみに、パイナップルも妻が植え付けて活着したものです。
パッションフルーツの冬越しは、この鉢のまま屋内に入れ、来春大きな鉢に植え替えする予定です。

パイナップル冠芽の移植状況



移植手順、経過などの写真は撮っていませんが・・・
○ 畑から掘り起こし状況
根元から約30㎝周囲にショベルを突き刺して掘り起こしたところ、
根は横にはあまり広がっておらず、下部にやや広がりながら15~17㎝伸びていました。

○ 植え替え用土
ネットで調べると、弱酸性の土を好み、市販のブルーベリー用培養土が適すとのことで、
買い求め、緩効性肥料のマグアンプKを適量混ぜ込みました。

○ 鉢への植え付け
鉢底石の上に用土を入れ、掘り起こした根の周りの土をできるだけ崩さないように置き、
鉢横から用土を詰めました。

○ 今後の管理
実が収穫できるまでには2~3年育てる必要があり、
毎年5~8月頃順次鉢を大きくしていく必要があるようです。
また、冬越しは室内で5~10℃程度に保つ必要があるようです。

どうなることやら? 挑戦してみるつもりです。

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秋色風景~錦木と吊り花

2024-10-15 05:20:37 | 写真・花
“まっかな秋” の秋色風景が目につくようになってきました。
まっ赤になりつつある葉と、まっ赤な実がはじけ始めている光景に立て続けに出会いました。

その1 ニシキギ(錦木) 昨朝06:25頃撮影


きれいな赤色の葉になりつつありました。実も赤く変わり始めているようでした。


ニシキギの特徴である翼が枝についていました。(幹のように見える下方の枝)

民家の玄関脇に置かれていました。
    

その2 ツリバナ(吊り花)の実  同06:30頃撮影





まっかな実がはじけ始めており、オレンジ色の種子がのぞいていました。
 
こんなひと株でした。
    

日中の気温はまだ高いようですが・・・
季節は確実にめぐってきているようで、これからどんどん秋色風景に変わっていくようです。

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青い星 ~ ブルースター

2024-10-14 05:22:48 | 写真・花
昨日06:05頃出会いました。

ブルースターと呼ばれていますが、本名は「オキシペタラム」とか。
5月~10月上旬と、かなり長く咲き続ける花のようです。










民家の玄関先に植えられていました。
開花期は5月~10月上旬のようですが、既に中旬、まだまだ咲き続けるようです。

ブルースター(本名はオキシペタラム)の和名は「瑠璃唐綿(ルリトウワタ)」とか。
開花後にできる果実は、裂けるとふわふわの綿毛のついたタネが飛び出すのが和名の由来とか。
「瑠璃」はわかりますが、「唐綿」はピンときません。
やはりブルースターの名が一番似合いますね。

なお、違う場所ですが、5月に、咲き始めたばかりと思える花をこのブログに取り上げていました。
その時の写真を見ると、みずみずしくて、少し色が濃い感じでした。
 (5月16日づけ「ブルースター」)



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ある日突然~金木犀が!

2024-10-13 05:00:00 | 写真・花
この見出し画像は、昨朝06:20頃に写したものです。

突然、町のあちこちで、 キンモクセイ(金木犀)が一斉に咲き始めた” ようです。

昨朝ウォーキングで我が家を出発したのは05:35で、次の写真は05:40頃写したものです。

東の空がきれいでした。

こんな光景も見ました。(05:50撮影)

奥田橋(安佐北区倉掛3)から深川方面を写したものです。

高陽A団地方向に少し進むと、あのいい香りが!
こんな金木犀がありました。(05:58ころ撮影)

デジカメで写すと明るく写りましたが、まだ暗かったので、
フラッシュを発光させて写してみると、たくさん花(つぼみ?)がついていました。

反対側からも写してみました。(フラッシュなし)


また違う場所からこんな光景も見ました。(06:05頃撮影)

まだまだ太陽は昇りそうにはありませんでした。

そして、だいぶん明るくなった頃、A団地を歩いていると、あちこちでいい香りがしてきました。

こんな立派な金木犀がありました。見出し画像もここの花です。(06:20ころ撮影)


そして、隣のこの通りだけで、たくさんの金木犀があり、皆同様に咲き始めていてました。
この一帯が、あのいい香りに包まれていました。(06:21~06:28頃撮影)











少し離れて写すと、花が見えないようですが・・・

どこも一様にこんな状況でした。



このように、昨朝、一斉に咲き始めたようでした。

キンモクセイの咲き始める時期に関して、「季節の花 300」に次のような記述がありました。

《9月下旬か10月上旬のある日突然、金木犀の香りが始まる ♪
(それは年によって9月25日だったり、10月3日とかだったりする。
それまで匂わなかったのに どの花も一斉に匂い出す。不思議 ♪ )   
咲いているあいだじゅう強い香りを放ち、かなり遠くからでも匂ってくる》

本当に不思議です。
ところで、私のブログ(goo blogに引っ越し以降)をチェックしてみると、
当地方の開花は年によってまちまちであるものの、近年はかなり遅くなっているようでした。
 そして、9月と10月に2度咲いた年もありました。
折角チェックしたのでここに記録しておくことにしました。
~年(月/日) ~
2023(10/14)   2022(10/15)   2021(10/30)  2020(10/13)  2019(9/27.10/17に2度開花) 
2018(10/6)    2017( 9/27)  2016( 9/28)  2015(10/8)   2014(9/25)

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アメジストセージ

2024-10-12 05:21:02 | 写真・花
あちこちで見かけるようになりました。
花色が紫水晶のようなセージ(薬用サルビア)ということで、「
アメジストセージ」の名になったとか。

昨朝06:10頃出会ったもので、この頃はまだ完全には明るくなっていませんでした。

ビロード(ベルベット)のようなもふもふですが・・・
これは花ではなく萼だそうです。

こんなひと株でした。

まだ萼から花がのぞいていないようでした。


少し歩いてまた出会いました。
06:30 頃になっていて、高いところは日が差し始めていました。


こちらは萼から花がのぞき始めていました。

花に近づいて写してみました。



萼からのぞいている部分が花です。
花色は主にこの紫色かピンクだそうですが、原種は白だそうです。

アメジストセージはシソ科サルビア属で、原産地はメキシコ、熱帯アメリカだとか。
別名ベルベットセージともいうそうです。
これは萼片がビロードのような光沢があることに由来する名だとか。

紫色の花は目に優しいというか・・・
朝出会うと目がすっきりし、心も洗われるような気がしました。


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