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四季折々

~感じるままに~

陽光に浮かれた? ウグイス

2025-01-11 05:21:32 | 野鳥
“ 声はすれども姿は見えず ” 冬のウグイスも同じです。
藪の中などで「チャッ チャッ」と小さな目立たない声で鳴いていますが・・・
姿を見つけるのは至難の業です。なのに、昨日昼前、バッチリ見ることができ、いろいろな表情も撮れました。

見出し画像から写した逆順にすべてを並べてみました。











この写真が最初に見つけたときです。

写真の記録を見ると、この7枚を写せた時間は32秒間でした。
体を動かしながら、あっちこっち向くなど、まるで浮かれて踊っているように見えました。

ウグイスといえば、春の訪れを告げる「ホーホケキョ」が知られていますが、
これは早春の2・3月から7月まで(オスのみ)で、“さえずり”といい、
それ以外の時季は、オスメスとも「チャッ チャッ」と鳴き、これは“地鳴き”というそうです。

この朝は一面雪化粧でしたが、春を思わすような明るく暖かい日差しになって、雪も
消えたので、
嬉しくなって明るいところへとび出てきたのかも知れません。

こんなフェンスの向こうの山裾でした。


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厳寒のセンダン林

2025-01-10 05:35:00 | 写真・花
昨日は雪がちらつく寒い一日でした。
それでも元気を出して1時間余ウォーキングしていると・・・
センダンの実が鈴なりの林と出会いました。
安佐北区スポーツセンター近くの根谷川橋です。向こうの山は阿武山。(14:05頃撮影)

雪がちらついたりやんだりでした。

北方 可部方面を見るとやはり山が白くなっていました。


高松山をズームアップしていると、川沿いに黄色い実がたくさんなった林が目につきました。


土手道を通って近づいてみました。


センダンの実がたくさんなった林でした。

手前の三角の水路のような部分はこの林の向こうにある発電所からの放水路です。
この時間は発電はされていないようでした。

林をズームアップしてみました。(見出し画像も)








すごい数の実がなっていました。
写すことはできませんでしたが、ヒヨドリが数羽飛び回っていたので、

そのうちなくなってしまうもの思われました。

根谷川橋方向を振り返ってみました。

スポーツセンターへに車を置き、約1時間周辺を歩いたものです。
手袋をしていても手がかじかむほどの気温の低い状態でした。


広島県内でも北部方面はかなりの雪が降っているようです。
昨夜21時前のTVニュースで「北広島町八幡では積雪94㎝」と放送がなされていました。
今回の寒波は、西回りに入っているとかで、中国地方も山陰を中心に大雪となっているようです。

なお、今朝(5:30現在)は当地方も一面白くなっており、
約1センチの積雪となっています。

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目玉焼きのような花

2025-01-09 05:26:15 | 写真・花
目玉焼きそっくりな花と出会いました。
タイワンツバキ(台湾椿)の花です。
イギリスでは「Fried egg tree(目玉焼きの木)」と呼ばれているそうです。
 
昨日15:40頃写したものです。











日本では「タイワンツバキ(台湾椿)」と呼ばれているようですが・・・
花弁が白身に、シベが黄身のように見え、本当に目玉焼きそっくりでした。
花の大きさは直径8~10㎝くらいでした。

タイワンツバキ(台湾椿)は、ツバキ科タイワンツバキ属の常緑高木又は低木で、
名のとおり台湾原産とか。
日本の椿に対し、葉が長楕円形で長いのが特徴だそうです。
開花期は長く、9月~2月頃だそうです。
なお、木全体を撮り忘れましたが、樹高1mくらいでした。
大きさは数年前からほとんど変わっていないようでしたので、低木の部類のようでした。


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天頂咲柊南天

2025-01-08 05:22:57 | 写真・花
テンチョウザキヒイラギナンテン(天頂咲柊南天)が咲きはじめていました。
花の少ない時期に、黄色の大きな花穂が遠くからも目立っていました。

昨日16:10頃写したものです。





こんなひと株で、6~7本の株立ちした。
それぞれの幹の先端にたくさんの花穂が立つように伸び、たくさんのつぼみがついていました。
その花穂の下方から順に花が咲くようでした。

同じお宅の少し離れたところに、2本立ちのもうひと株があり、よく咲いているようでした。



天頂咲柊南天は、マホニア・チャリティー(Mahonia Charity)というのが本名だそうです。
ヒイラギナンテンとマホニアロマリーフォリアをかけ合わせて作った園芸品種とか。
和名は、見た目どおり、幹の先端に咲く柊南天からつけられたようです。
病害虫の被害が少ない植物なので庭木に適しているそうです。
ヒイラギ同様に「鬼避け」「魔除け」とされているとか。
鬼門(北東)に植えて「鬼門避け」にするといいそうです。


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水鳥たちの楽園

2025-01-07 05:19:26 | 野鳥
昨日夕方写したものです。



オオバンとオカヨシガモが仲良く、流れてくる何かをついばんでいました。

あちこちでこんな光景が見られました。


小さなカイツブリも一緒に泳いでいるところもみられました。

オオバン(左下の2羽)はカモの仲間ではなく、ツルの仲間だそうです。

こちらはオカヨシガモだけの群れでした。

クチバシが黒い方がオスで、黄色がメスのようでした。↑ ↓


ほかに見られた キンクロハジロ


カンムリカイツブリ


太田川高瀬堰です。

河川敷の草や雑木の隙間から見えた水鳥たちを写したものです。
ほかにもたくさんいましたが、写すのが難しい状態でした。

夕方だったので、こんな光景も見ることができました。〈16:40頃撮影〉

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