四季折々

~感じるままに~

野鳥たちの採食

2022-12-25 07:00:00 | 野鳥
雪がたくさん降って野鳥たちは困っているだろうな、と思っていましたが・・・
大丈夫でした。山や町にはたくさんの木の実がありました。
雪のやみ間のウォーキング中、ヒヨドリ、シロハラ、イソヒヨドりたちに出会いました。

その1 ヒヨドリの採食(昨日10:40頃撮影)





目の下の茶色の模様がヒヨドリの特徴のようです。この辺りでは留鳥です。

こんなネズミモチの木の実でした。

手前の大きな木はフウの木で、この陰に隠れながら写したのですが気づかれたようでした。

その2 シロハラの採食 (昨日10:43頃、同じネズミモチの木に飛んできたものです)




この2枚の写真は、動画から切り取ったものです。

他の枝に飛び移り、またすぐ飛び立とうとしている瞬間です。白い腹と尾がバッチリ写りました。

シロハラは、名前のとおり腹が白く、頭が灰褐色で、背中が茶褐色、くちばしの付け根とアイリングが黄色。
一番の特徴は尾羽の先端と両縁が白いことだそうです。

中国東北部やロシアから渡ってくる冬鳥だそうです。

その3 イソヒヨドリの採食 (昨日11:25頃撮影)


見えにくいですが、左下からジャンプし、見事キャッチしました。







動画から切り取った写真で、少しトリミングしています。

こんなピラカンサスの実でした。

イソヒヨドリは、磯近くに棲みヒヨドリに似ていることが名の由来で、留鳥です。
これはオスで、体の上面(背)は青藍色、下面(腹)が赤褐色のきれいな野鳥です。

動画1 シロハラがネズミモチの実を採食


動画2 イソヒヨドリがピラカンサスの実を採食

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