四季折々

~感じるままに~

センダンの実

2020-09-20 09:31:08 | 写真・花
センダン(栴檀)の青い実がなっていました。
大豆より少し大きくて丸いきれいな実です。
初夏に枝いっぱいに咲いていた花に、全て実がついたようでした。

   

   

   

   
センダン科センダン属の落葉高木で、伊豆半島〜九州の暖地に自生しているそうです。
当地方では川沿いの草地や土手などでよく見かけます。
「センダン(栴檀)」の呼び名は
実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。

初夏には、ちょっと変わったこんな形の花が咲いていました。
   

   
今回の実の写真と同じセンダンです。
枝先いっぱいに花がついていました。(今年5月24日に写していたものです)



コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コサギの漁 | トップ | アンデスの乙女 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
野鳥たちのご馳走に (maria)
2020-09-21 07:36:09
おはようございます。
センダンの実の季節になりましたね~
私も先日日本庭園で実を写したばかりです。
もっと実って来ますと野鳥たちのご馳走になるのでしょうね・・・
冬鳥が待ち遠しいです。
いつもありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

写真・花」カテゴリの最新記事