今朝6:30過ぎ、あのヒヨドリ夫婦が揃って会いに来てくれたようでした。
庭先で掃き掃除をしていたところ、鳴き声がしたので見てみると、近くの電線に親鳥夫婦がとまっていました。
近づいてみると、まるで、お礼を言ってくれているかのようなそぶりでした。
最初は少し離れてとまり、2羽とも毛つくろいをしていました。 (6:36撮影)
「おはようー」「みんなげんきー」と声をかけながら、真下に近づいてみました。
すると、なんと、雄が雌のすぐそばに飛んで近づいてきました。
こんな光景を見たのは初めてのことでした。 (6:39撮影)
小さな声で「ピッ」「ピッ」と鳴いていたので、アップして見てみると雌が鳴いていました。
ほぼ真下からカメラを向けても、全く逃げるそぶりは見せませんでした。 (6:39撮影)
家内に知らせようと思い、その場から離れ、10数秒後に振り返ってみると、
もう2羽ともいなくなっていました。
ヒヨドリは、巣の近くの人間を覚えると言われています。
考えてみると、約1か月の間、お互いに全く見かけなかった日は、
私が早朝から登山に出かけた日の1日だけだったようです。
この夫婦は、間違いなく、私を覚えてくれていたのだと思いました。
また見かけたとき、もし、話ができるものなら、言ってやりたいと思っています。
「クロガネモチの実がたくさんなっているよ。冬になったら親子で食べにおいで」 と。
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