暖かくなりました。いろいろな花々が咲きはじめ、木々の芽吹きも始まっています。
小川沿いの土手で、木の先からのぞいている大きな芽と出会いました。
10数m離れていたので何か分かりませんでしたが、望遠で引き寄せてみるとタラの芽でした。
同じ場所で数本並んで生えていました。肉眼ではトゲが見えませんでした。
少し離れたところで、また出会いました。こちらは既に葉っぱの形になっていました。
タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽のことで、山菜の王様とも言われています。
ほのかな苦みや、もっちりした食感などが春を伝える食材として人気があります。
食べたくなりました。