降って来るもの

写真と散文とぽえむ

心訓抄Ⅱ.52

2018-12-06 11:37:12 | 心訓抄.Ⅱ

          52.一個で独立した


気持ちという入れ物に

ほんの少し余裕があるという事が

こんなにも

僕をrelaxさせてくれる


そのゆとりの感慨で

日常の哀楽に対処できるので

大方のことは誤たないのだ


ただ

hitoの胸の裡を

慮omonbakaることだけは

そんなに簡単にはいかない


hitoの想いは

毛細管のように繊細で脆く

ガラス細工のような壊れものだから

容易には弄ijiられないのだ


誰しも

僕と同じく

一個で独立した装いなのだから

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