恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

大塚家具にみる今後の茶業(浅い内容です)

2018-08-14 11:47:41 | Weblog

どうも、青年団の森永卓郎です。

 

 

最近、また「大塚家具」の話題が浮上してきました。

 

 

大塚家具と言えば、父子のプロキシーファイトで娘が勝ち、親子が袂を別ったわけですが、

 

 

その当時、娘社長さんに対して私はこう思いました。

 

 

「超優秀で能力もあり、経歴も申し分ない。資産もある。2代目の鑑だし、こうありたいものだ」と。

 

 

茶業界を見渡してみると、上は伊藤園から下は組合の場末・私のところまで、ほぼほぼファミリー企業と言っても過言でありません。

 

 

つまり、家業としての茶業であるわけです。ですから大なり小なり、大塚家具的な問題はあるだろうと思います。

 

 

3年経った今、<Yahoo!コメント、通称ヤフコメ>では、

 

 

 

 

などなどの、意見が多く見受けられました。

 

確かに、経営権を得て3年。3期連続でこの結果なら無理もありませんが、私自身、これらの意見には少し違和感をおぼえます。

 

歴史に「もしも・・・」「if」はないですが、

 

①もしも、父親が経営権を維持していたら?

 

②もしも、娘社長が父のやり方を踏襲していたら?

 

ここ数年の業績からみても、やはり同じような結果をたどったのではないかと思います。

 

それだけ、大塚家具の「業績不振」つまり『売れない、売れてない』は深刻だったようです。

 

逆に③娘社長の改革が成功したら?

 

 

カンブリア宮殿か何かに出演して、時代の寵児のごとく、持ち上げられたでしょう。

 

 

翻って、茶業界。

 

 

やはり、日本茶の「業績不振」が言われています。日本茶の注目度は非常に高いです。が、こと茶業「急須に入れるお茶の葉を販売する」

 

 

従来の「お茶屋さん」は、大塚家具同様、厳しい状態、過渡期に差し掛かっております。

 

 

昔は、「代を継いだら3年は先代の踏襲してから」という格言じみた話を聞いたことがありますが、今はスピードの時代。

 

 

3年経ったら、世の中が変わっています。だからと言って、娘社長のような方でも積極的に改革してもこの結果。(現状は。どうなるかはわかりません。この後、急にV字回復するかもしれませんし)

 

 

「座して待つか、積極的に打って出るか、改革するか?」時期とタイミングを観る目、智慧を試されるそんな気がします。

 

 

最後に、まとめとして、要は僕も茶業でがんばり、プライベートジェットで、剛力彩芽とデートがしたいということです。【了】