はーい、場末のお茶屋でやんす。
先日「世界一受けたい授業」で、山本先生が出演されて「お茶の最新情報!」についてお話がありましたね!
しかし、ちょうど小笠原沖を震源とする巨大地震があり、私もニュース番組に変えたりと落ちつかない授業に
なってしましましたが、「やはりお茶ってすごいな~」と感じました。
なまじ、お茶に携わっている関係でいくつかわからない部分もあり誰か教えてもらいたい心境です。
「碁石茶(ごいしちゃ)」・・・たまに聞かれますが、よっぽどのお土産か通販か、現地に意識的に買いにいかない限り手に入らないと思います。
「幻のお茶」と言えば響きがいいですが、要は生産家がいないので作れないと思います。こういった話題を機に、生産家さん方が盛り上がり
生産量が上がって復活することを期待しています!味的には、普段使いは個人的には厳しいかな・・・くせが強すぎる。
「ゆたかみどり」・・・主に鹿児島県で生産されている品種です。が、なぜ??
「エピガロカテキン」が豊富な品種ということですが、お茶で注目されているのはいつも「エピガロカテキンガレート」というものですが、『初耳』です。
この辺りは細かいデータなんでしょうから、手元になくて解明出来ませんでした。しかも水で淹れる・・・
日本茶インストラクター推奨のカテキン摂取の淹れ方は、「熱湯」です。80度以上だと、よくカテキンが溶出されるからというのが定説ですが。
「さえみどり」も紹介されていましたね。これは結構東京都内のお茶屋さんでも取り扱いがあると思います。
「べにふうき」・・・これは、機知の方が多い品種ですね。
まだまだ我々も勉強が足りないですね。エピガロカテキンについて、調べていきたいと思いますが、ご存知の方は教えてください
なぜ、「ゆたかみどり」を冷水で淹れる理由を。
この淹れ方、味としては、とてもおいしいと思いますので、おすすめではあります。
ちなみに、私の記憶が正しければ、インフルエンザに効果が期待できるのはエピガロカテキンガレートだったと思いますが、
エピガロカテキンは、「インフルエンザ」ワクチンの働きを助けるとか。
ま、どっちにしても一杯飲めばオールOKという訳ですね。