恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

白葉美人

2013-02-09 15:23:26 | Weblog

 

 

昔、「望」っていう女の子が好きだったことを思い出しました。

 

「またオンナの話か!?」と、ご忠告を受けそうですが、

 

いいえ、お茶の話です。

 

静岡の牧ノ原で「白葉美人」なるお茶が完成したそうです。

 

たまたま、試飲する機会があり、一服・・・

 

ん~、やわらかなみる芽の味わい。

 

お値段は?

 

 

5g/200円

 

 

ん~なるほど。

 

30g/1000円

 

ん~なるほど。。

 

100gだと、え~と・・・3333円

 

まあ、全国品評会入賞茶クラスの値段ですな。そう考えると、みる芽味も当然に思えますが、

 

安いか高いかはあなた次第です!

 

 

この「白葉美人」。静岡茶の被覆栽培したお茶とか。

 

以前、某お茶屋さんが「静岡が被覆するなんて何考えてんだ!!」と、鼻息を荒く

 

おっしゃっていたのが印象的すぎて、賛否がかなりあるんだな~と感じております。

 

が、この「白葉美人」、JAハイナンが仕掛ける【望~NOZOMI~】というプロジェクトのひとつだとか。

 

この「望」は、認証制度を設けてエンブレムを発行するとか。

 

以前から「誰でもわかるようにお茶に等級をつけたらどうか?」との消費者の市場調査もあり、

 

消費者側の目線での新しい試みだと思います。もちろん賛否はあるでしょうが。

 

 

そして、なんとこのプロジェクトには「NOZOMIガールズ」なるものが。

 

茶産地も独自の方法で様々な試みを試す中で、大消費地・東京はどうするか?が、

 

大きな課題になるのではないでしょうか?

 

そうです、今こそ!東京らしいスーパーモデル級の「東京都優良茶レディ」を

 

 

 

「いいかげんにしろ

 

 

 

どうも、お後がよろしいようで。