恋人は日本茶☆東京茶業青年団

もう日本茶しか愛せない東京のお茶屋若旦那衆「東京茶業青年団」の恋人(日本茶)を紹介する日記です。

おれも30、番茶の出ばなもくじかれる?

2009-04-17 18:43:36 | Weblog
お茶を使ったことわざに


「鬼も18、番茶も出ばな」


というものがあります。これは、どんなものにもいい時期、

いい時があるというたとえだそうです。

18歳の鬼っていうのも見てみたい気もしますが・・・


「東京茶業青年団」は、その名の通り青年の方々の集まりです。

そしてほぼ男性で構成されており、皆さん俗にいう「イケメン」揃いで、

茶業界では「東京神起」と言われるほどです。


その中あって、独身でかつメンバーの付き人的な私は、この年になって

「結婚」というものを、ふっ、と考えます。


単刀直入に「結婚」とは何でしょうか?


学生時代は、好きな人とその延長線上にあるものだとか、この人と幸せになる!

と強く思えるものだと信じていました。




あれから、十数年・・・



なにか感情とは違う、他力(赤い糸みたいな)があるのではないかと、

そしてそれは自分にも本当に働いているのだろうか?と考え込んでしまいます。



さて、先日お茶屋を舞台にした「夫婦道」という武田鉄矢さん主演の

大人気ドラマが再びお茶の間に登場しました。

「夫婦道」は、脇を固める俳優さんの演技力の高さととキャラクターで

実写版サザエさん的な、ほのぼのとした面白さがあり、近年にないほど

とても出来のいいドラマだと思ってます♪


あのドラマをみると夫婦とは、結婚とはこういう結びつきなのかな~とも

思えますが、でもこればっかりは頭で考えても答えが出ず。


このドラマにあたって武田鉄矢さんが、「夫婦とは?」と言う問いに、

「この人ならば不幸になってもいいと思える人」と言われていました。



なるほど。




このブログも「恋人は日本茶」というタイトルですが、しかし恋人が

日本茶だったら、相当残念な人になってしまいます。


ドラマでも、喧嘩しても、楽しかった日も、最後にお茶を通して

お互いを認め合うというか、許していくシーンが描かれています。

「恋人は日本茶」から、「恋人との間に日本茶」というように

お茶でつながっていける関係になれる人と・・・


・・・ふ~・・・・・・・・ちーん