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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その40「香港路」 順海閣酒家 「広東・海鮮」 ※現在閉店しています

2021-02-08 08:58:04 | 香港路

順海閣酒家「広東・海鮮」①
順海閣酒家で「五目焼きそば」。
           なんとこれもワンコイン(500円)。

 

 最近順海閣酒家のランチはいろいろ工夫をしてくれている。500(ワンコイン)円の麺・どんぶりなどはもとより、麺とのセットもいろいろと出されている。ランチも600円からと格安。それだけではない、老舗の味・質を守ってのサービスなので頭が下がる。

 何か「焼きそば」を食べたくなり入店。五目そばを注文する。通常中華街の焼きそばは、麺をカリカリに焼いたもの。順海閣のものは、非常に強く焼いてある。かた焼きそばのような雰囲気。しかし、炒め麺であることは細さ、仕上がり具合でわかる。

 そんな仕上がりなので、まずはびっくり。アンに焼きそばをしたし、程よくやわらかくなってから食べる。準備ができてから食べ始める。さすが、順海閣。具は手を抜いていない。海鮮①海老②いか、肉は豚肉(下ごしらえは十分柔らかい)、野菜は①白菜②ニンジン③キャベツ④きくらげ⑤ホウレンソウ⑥ネギが入る。

 そういえば「五目」とはどの程度入れば五目なのかは定かではない。通常は、肉と魚介でまとめて五目と数えているようであるが・・・。食べるほうとしては、細かなところでどうでもよい。見た目も料理は大切。順海閣酒家の「五目焼きそば」は、五目に認定できるもの。グランドメニューと同様のものをほぼ出していると思われる。

 えびは3尾入っていた。ブリブリしていたおいしいもの。イカも絶妙な炒め具合。そのほかも同様である。とにかく美味しく仕上げられているというのは、基本。当たりはずれもないというのが、老舗の常識。どれもが当てはまっていました。

 おいしいお茶が何を言わずとも、ポットで置かれていく、最初の一杯はついて行ってくれるというのは、順海閣のサービス。今日もトイレに行っている間に整えられていた。おなかと別なものも満たされた気持ちにしてくれる店である。

 

 

中山路に数年前に進出した「四川麻婆」、四川料理も興味があるが、飲み放題750円は格安。

こちらも順海閣酒家から「四川麻婆(中華街2店舗目)」ができた店舗。ランチは工夫をしている

順海閣酒家、ランチの後は「880円セット」が良いのかもしれない。

同じような写真が満載。15種類。文字を見ないとセットがわかないほど同じような写真?順海閣酒家

 

 


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