中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

「番外編」 何か最近進出が多い、台湾料理「福福」。我が町にも(幸手)千塚店。

2012-12-04 11:35:18 | 中華街以外の中華

最近なかなか中華街に足が向かない。そのストレスを埼玉近辺の中華で満たす。

 年には負けず、どうも最近夫婦で目の具合が悪い。眼科でそろって検査。不安を抱えて診察を終えたのは13時過ぎ。お腹は空く。そういえば、我が家の団地裏にできた台湾料理屋に入ったことが無い。家で作るよりは良いかと思い入店。意外とすばらしい店。

 たぶんチェーン店なのかもしれない。国道沿いで見たような気がする。看板に650円程度でランチ・定食が食べられると成っていたので気になっていた。ランチ時間は過ぎているが、まだ客が数名。従業員は中国系の女性、たぶん料理も同様であろう。中国語が飛び交っていた。

 丁寧な応対、気がつくサービスもありがたい。私の行動にも目を配っている。最近の生意気な有名店よりは居心地がよい。メニューを確認。日替わりは3種ある。本日は、①海老チリ②麻婆茄子③ニラとホルモン炒めらしい。680円だし定番メニュー、多少敬遠。

 ラーメンセツトという物があり、単品を頼むよりは断然安い。この組み合わせで頼んでみる。辛い物が苦手な妻が「麻婆豆腐」にこだわっている。それならば、妻が①台湾ラーメン+麻婆丼、私が②醤油ラーメン+中華丼と言う事になる。



 しばらくして出された物を見て唖然。すごい量である。すごい量である。連呼してしまう。通常セツトだとどちらかが小になる。この場合いずれも通常の量。加えて、それぞれの量が私の観点で言う1人前を十分越えていた。見ただけでお腹が満たされる。まさしくそんな2品。

 案の定、それぞれに味見をした間は、閉口(お手上げ)。私が台湾料理は辛くないと言った(中華街ニイハオで)と言うが、食べるものに当然よるだろう。すぐにぜんとっかえ。私が。滅多に食べない麻婆丼を食することに・・・。



 しかし、味はおいしい。失礼であるが中華街にも匹敵する。様々な隠し味も入っている。言い忘れたが、おしぼり・ボックステッシュも準備されている。ましてドリンクバー飲み放題。なんと太っ腹であろうか。それだけではない、単なる日替わり定食だと思っていた物は、「ラーメン(4種から選択可能)」「揚げ物」「サラダ」まで着く、当然ご飯も付く。別な客が注文していたがトレーにめいっぱいのせられていた。



 興味のあった台湾ラーメン(本当にこのような物が台湾で足されているかどうかは定かではない)は、タンタン麺の具を醤油ラーメンにのせたような物。しっかり辛さは出されていた。ニラの風味が利いているラーメンである。私は好きなタイプ。タンタン麺より良いかもしれない。

 醤油麺は、通常の東京ラーメンふう。甘味のあるスープがおいしい。中華丼がこれまた圧巻。大量のご飯の上に具材がのせられている。五目うま煮ご飯といっても良い具材。多少色合いが濃いが味はさほどではない。塩を押さえている方がありがたい。様々な隠し味が入っているのであろう風味も十分にあった。当然妻は食べきれず、私がたべることに。満腹を遙かにこうてしまいました。

 

 

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