何か訪れてしまう中華街の店。ランチもビールも低価格、十分1000円程度で楽しめる店である。中華街でも魚料理を多く扱うのは珍しい。味付けはややこいが、それもビールと良く合うようになっている。そのせいか常連脚が多くなってきているようである。
今日はランチとのコラボとしてみた。ランチは500円から有り、今日は運良く「黒酢酢豚」。これを基本に安いビール(300円)で楽しむことにした。まずは冷たいビールで一人乾杯。その後、一気に提供された。この黒酢というのは優れもの調理人の手腕もあるのだろうが、甘酸っぱい味が肉を包み込んでいる。私などは、タレだけでもビールが飲めてしまう。
ザーサイが付かないのが残念(あればそれはそれでつまみとなる)。スープが具沢山だったので、これはつまみを多少兼ねることになった。おいしい。ビールも非常に冷えている(4月だというのにやけに熱かった、ありがたい)。黒酢酢豚との相性は抜群。ぐんぐんビールが飲めた。
酢豚は、さすが濃い色。しかし味はさほど濃くない。肉も十分に入っている。葱を使っているのが、味に変化を出していた。ピーマン・人参との彩りが黒い色と合っていた。これで1100円(ビール2杯)十分である。
20190411
宏福楼では、弁当も販売していた。格安でボリュームもありそうある。
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