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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その44「香港路」 東新飯店「広東」  ※閉店しています

2021-02-13 22:34:56 | 香港路

東新飯店「広東」①  045-641-3868
東新飯店は相変わらずボリュームのあるランチ。

 久しぶりに東新飯店のランチを楽しませてもらった。ここのランチの特徴は、スープ・ライス・漬け物(ザーサイ)がおかわりできること。そうはいってもすべて大きめの器で出される。その上、おかわりできるのだからうれしい。

 たぶん10坪ほどの店舗、1階が4席(16)、2階が8席(30)程度のアットホームな店舗。若い女性が一生懸命にサービスしてくれる。今回は、「豚レバーの辛味炒め」。十分に唐辛子が盛り込まれた料理でした。

 いつもの通り、おしぼりとお茶?ザーサイが運ばれて来る。と思えば、今日は水。早々に「お茶」を所望する。どうやら今日の女性は、年配者にお茶を出すように区別しているようである。そうなると私は若者?

 十分な量のランチはありがたい。レバーも丁寧に下ごしらえがしてある。薄く仕上げているので味付けがレバーについている。ややあんが堅いが、その分濃密に味が絡んでいた。シャキシャキとした食感がうれしい。

 スープも野菜が十分入ったもの、ザーサイも甘辛く味付けが施してある。ご飯は、どんぶりを小さくした大きさの量。それでもおかわりはお願いした。痩せるはずがない。

 外に出ると最近出された、「手打ち太麺のチャーシュー麺」のセットが喜久蔵さんの紹介ビデオと共におかれていた。何か食べて見たくなるメニューである。
(2009)

 

 

 

東新飯店「広東」②  045-641-3868
家庭的な味を楽しめる「東新飯店」

 

 店も家庭的、味付けも家庭的名店は、数店舗ある。小さな店でがんばっているのは、路地に多い。本来このような店が多いのが特徴。特に東新飯店は「ご飯・スープ・漬けもの(ザーサイ)」が食べ放題。本日も3種のおかわりをしてしまう。最近は、「太麺(平打ち面のひも皮のような物)」のラーメンも出して居る。。

 湖畔は中ぐらいの器で提供。スープはたっぷりわかめが入っているもの。とろみもついていて美味しい。私は好きなスープである。ザーサイも取り皿のような器で出される。多少甘みのあるビリ辛味に仕上げられている。これだけで十分ご飯も食べられる。スープに蓮華がつけられているのがうれしい。

 「海老とイカの野菜炒め」を注文。大降りの海老が入っているがありがたい。イカも十分な量。炒め具合が良い。この店の特徴は片栗粉の使い方。どろっとした仕上がりとなっている。不揃いの人参は何か工夫した結果(化粧包丁)。青菜もシャキシャキ手美味しい。優しい味なのでじっくり食べられる。最後は定番通り丼しあげ。

 満腹満足、フルコース(デザートまでつく)。600円だからありがたい。

 

 

 

香港路の七福は「点心飲茶専門店」を名乗っているが、食べ放題。パクチーも最近はこだわっている。

香港路東新飯店の壁に、大きな看板。でも中山路の「七福」の案内?

東新飯店は、600円程度でひと皿料理を楽しめる店。ボリュームも十分である。


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