最近何か営業が地味(早い)ような気がしていたら、気になる掲示が出されていた。地産地消も唄う龍鳳酒家は、なかなかおいしいものを提供してくれている。ランチはご主人一人でやって居るのだろうか、大変。意外と奥に広いスペースのある店舗。最近カレーライスなども出さないのはそのせいなのかもしれない。広東料理を貫いている店舗である。
路地の外れにある「龍鳳酒家」も私の好きな店。独特な料理を出している。
龍鳳酒家(中山路)、いろいろなおいしい料理。広東料理を提供してくれる家庭的な店。
時期が終わる前に食べておきたい「牡蠣丼」。中山路・龍鳳酒家。ビールとのセットも楽しみ。
龍鳳酒家(中山路)のお勧めメニューは楽しいものが提案される。
龍鳳酒家「広東」(中山路先の小路) 045-662-9201
「特徴」
1.カレーの日などいろいろ面白い企画も出して居る店。
2.「本日のおすすめ」が出ている時は狙い時。たべておきたい。
3.季節ごとに「新メニュー」が出され、店頭に示される。
4.素材を大切にする店、明示されている場合が多い。
5.家庭的な雰囲気が味わえる店舗。
「ランチ」
650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」),数種
本通りからやや北にはずれた場所にある。昼のメニューが,麺類100円引きから始まり,600円,750円,1000円と豊富である。どうも650円のメニューが週替わりで,そのほかはある程度定番メニューのようである。
1階は,円卓から8人席,2人席までそろえてあるが,20人程度が限界であろうと思われる。厨房もあるが,カウンターで仕切られているので臨場感は少ない。2階席が大きいようであるが,確かめてはいない。
「春雨の海鮮煮込み」を頼んでみた。海鮮といわれるほど具が入っていないのが残念だが,味付けは非常によろしい。ピリ辛でありながら春雨が煮きっていない。海鮮は,殻突きのアサリが主であり,干しエビが入っている。それにセロリの茎が煮込んであり,十分に味がしみこんでいた。
店内では13時を過ぎたにもかかわらず,結構客が多かった。しかし,麺類を頼んでいる人が多かったので,麺類も美味しいらしい。
ランチ例)A鶏肉とタケノコの炒め B鶏肉のカレー炒め C五目野菜炒め D豚角煮ご飯or牛角煮ご飯 (非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
200311 久しぶりに再訪
休日なのでどこもランチをやっていない(やっていても1000円程度のもの)。しょうがないので,どこかで単品料理を食べてみようかと思い散策していると,いつもと同じメニューが出ているではないか。全く同じである。麺類だと500円から食べられる。マイカー(自転車)を店頭に停めさせて頂く(店の人にも伝え承諾を得る。中華街店頭の自転車等の撤去は早い,必ず申し出るようにしている)。
一階の相席かと思えば,2階へあがれと言う(そんなに混んでいないのに相席をしなかった)。2階も客は入っているが,座敷の円卓が空いている(夫婦ずれのみ)ので案内される。2階に入ったのは初めてであったが,結構広い。円卓(椅子)2で20人程度,和室20人+10人は可能である。
「鶏肉のカレー炒め」を頼んでみた。ザーサイとご飯(ここはいつも感心するが大きな器で非常においしいご飯が提供される)が先にてできた。いつものようにメニューを確認していると,なかなか工夫も凝らされている。2000円程度からバリエーションがいろいろある。程なく料理が手できた。カレーというと中華ぽく無くあまり頼まない(中華料理は本来インドの影響でカレーは使うものが多い「庶民の代表格がぱいこー飯・麺」)のだが,今回のものは中華の風味も十分に出ている。味が絡み合っていいる。
ご飯にかけながら食べれば,味も増す。当然ご飯をお代わりしてしまう。休日の家族の昼食はここであろう。
土日にも同じランチメニュー提供
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