中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その171 「路地10」 金華園「上海」(関帝廟通り延長) 

2021-08-11 08:42:57 | 路地・その他

金華園「上海」(関帝廟通り延長)  045-681-0679

「特徴」
1.関帝廟から石川町よりにある庶民的な中華料理店
2.ささやかなサービス「ランチタイム:大盛り、おかわり自由」
3.なにか懐かしい感じのする中華料理店
4.味は多少濃いめ、コクのある料理を出してくれる。
5.200円程度でセツトにも選歌できる。

「ランチ」 大盛りサービス、+200円でセット

 中華街のエリアであればエリアだが,どうも少しはずれた位置に立地している店である。ご紹介すれば,「福建路の後ろ,開帝廟の南方。吉田中学校近く」といったところであろうか。外見からするとごく普通の中華料理屋さんである。しかし,なかなか歴史があるらしい。一度は行きたいと思っていた。いつも店内は見回すが,客が居ないので,素通りしていた。今日みれば賑わっている。中華料理屋はまず活気がなければならない。空いている店舗の多くはスープもご飯も万全な状態ではない事が多い。私の第1の鉄則であろうか。
 ショーケースにもあるがこの店の特色は,ノーマルな「麺」を頼めば半チャーハン,「ご飯もの」を頼めば半ラーメンが200円追加でつけられる。800円~900円程度の料金になるが,ランチ族にはうれしいセットである(時間設定は無いのでいつでも可能である)。麺・ご飯とも一通りのメニューは準備されてある。葱麺がおいそうなのでセットで注文する。お茶を飲み壁を見ると「翡翠麺」というものがある。海鮮類も入りおいしそうである。製麺所で翡翠麺は売っているが,なかなかメニューでは見なかった。これを逃す手はない。すぐにオーダー替えをお願いする。間に合いしばし待つ。
 ハッチのようなところから料理がでてくる。まずは「翡翠麺」塩味仕上げの野菜たっぷりのものが,でてきた。彩りも良い。やや太めの自家製麺は腰もありおいしい。色づけに使われているのであろうほうれん草の香りもかすかにする。肉はあまり入っていないが,下ごしらえが十分にされているのであろう柔らかく独特の味がある。量は多くないが,種類が多いあんかけはおいしく仕上がっていた。
ランチ例)特にランチだけのメニュー設定はない。

 

 

 

 

 

 

 


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