中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

久々に「新天地」に入店

2008-12-03 09:13:45 | ランチ情報

久しぶりに入店してみると、ファミリーレストランのようなテーブルがない。通常の中華レストランのような雰囲気になっている。何かモダンさが無くなっただけではなく、店の雰囲気もかわったような気がする。家庭的で暖かい感じがない。

私が座ってもなかなか注文をとってくれないし、別の客がおかわりを所望しているのに気かつく感じもない。レジにいる女性も緯線とは別人のような気がする。そんな中注文した「椎茸と野菜のいため」が出された。


スープを飲めば、ぬるい(ぬるいというよりはさめている)。味付けは上海系であろうか薄味。料理は、青梗菜を炒めたものに椎茸を煮たものが乗せられたもの。「炒め?」のイメージは感じない。味は私好みありがたいが、とろみがあるのでスプーンが添えられてほしいものである。

ザーサイは、豆板醤そのままが塗られたようなもの。ザーサイの風味が欠けている。ご飯は小さな器にてんこ盛りにこられてでて来る。特におもしろいのは、寿司屋で出されそうな湯飲みにこれまたぬるいお茶が入れられいること。

 

以前から気に入っていた店だけに多少気になっている。

「ランチ例」
①麻婆豆腐②鶏肉の辛味噌炒め③牛肉と卵の炒め物④椎茸と野菜の炒め物⑤豚肉と細切りピーマンの炒め物⑥上海焼きそば⑦チャーシュー麺⑧ワンタン麺⑨担々麺⑩ラーメン+チャーハン 各600円

 

「以前のイメージ」

新天地「上海」 045-662-2284   
600・700円(料理1品+スープ+漬け物「ザーサイ」+ご飯)+「(紙)おしぼり」
 市場通りの先を何気なく歩いていれば,見慣れない店がある。入ったことのない店舗が営業している。以前は雑貨・食品を販売していた店の様に思うが,構えも立派な店「新天地」が営業していた。そういえばこの路地は最近歩いていなかった様な気もする。聞いてみれば開業して7ヶ月立っているという(?)。この冬・・・?。どうも失礼しました。
 間口もしっかりしているこの店,1階にはベンチシートのようなテーブル席(半円形で5名程度)が4脚,テーブルが6程度30名弱が入ることが出来る。2階席はテーブルで50人程度までは収容できるという。レイアウトがゆったりしているので,ノンビリ食事をする場合や,小さなお子さんがいる場合など良いテーブルレイアウトである。
 通常5種のメニューがランチタイムは準備される。600円「3種」,700円「2種」が基本なようである。「本格中華料理」と箸入れにもうたっているが,ランチに関してはさほど終始していないかもしれない。私が頼んだ「豚肉の味噌炒め」は十分に辛く・味付けもしっかりしていた。美味しい調理法である。下ごしらえされた細切りの豚肉に片栗と共に十分な仕事が施されていた。スープは上海料理の味,下味が十分付いている薄味の野菜スープである。つきあわせのザーサイもピリ辛味で,夏場には食欲をそそるものである。絶品なのは「杏仁豆腐」であろう。甘さを抑えた豆腐が,すくい豆腐の様に1つ入れられ彩りが加えられている。杏仁豆腐か好きな人にはお勧めである。ご飯も美味しい。
 コース料理もランチ時だけかもしれないが,「シェフのお薦め」として1500円(5品),1980円(6品)「共に前菜・フカヒレスープ,点心(春巻き)」まで付いている。3000円程度出せば,なかなかのもの,庶民の宴会に十分対応できるコースです。ランチで残念なのは,全ての料理をトレイに載せてサービスされてくることである。
ランチ)週替わりで600円「3種」と700円「2種」が提供される。
ランチ例)①ニラと豚のレバ炒め②豚肉の味噌炒め③ピーマンと豚肉炒め④玉子とエビ・トマト炒め⑤豚肉入り焼きそば
〒231-0023 中区山下町126-3 045-662-2284 年中無休

 

 

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