別の ブログで報告 しておりましたが、ヤマハ SDR 200 という名前のとおり 200cc という小排気量のバイクが先週うちにやってきました。動かしたくてうずうずしていたのですが、台風と秋の長雨。今日やっと曇り空ながらも路面がぬれてないのを確認。
手元にバイクがあるのっていいですね。始動はキック一発とはいきませんが、軽いのでスカスカとキックしてるとそのうちにかかるという気楽さ。このバイクは当時あまり人気がなく(その頃はレーサーレプリカがモテモテ)て、3年程で姿を消してしまいました。タンクの色は黒に見えますが、深い緑のメタリック(メルティー・グリーン)です。陽がさすとキラキラ光ります。
特徴のひとつはこのとても スリムなタンク です。125cc どころか 50cc と言われてもいいほどのもの。トップブリッジは当時のヤマハの一連のデザインのもので、わたしも所有していたSRX 6 と同様のセパハン。ただしタコメーターはありません(オプションでもなかったようです)
近所を一回り、軽快のひと言につきます。200cc という小排気量ながら車重は 105kg でパワーウエイトレシオは 3.08 kg/ps で当時のレーサーレプリカの TZR250 を上回る追い越し加速性能だったとのことです。こういう雑誌からのウンチクにも心がくすぐられますね。
うちの車庫の一員となりました。再び3台の散歩に休日の午前中を費やしそうです(いえいえ、嫌なわけじゃもちろんありません)
車庫にデスモが帰ってこないための、緊急避難的な対応ですが、もしかしたらコッチの方が楽しいかも。今日、信号待ちから1速でスタート。シフトアップのつもりが、リアブレーキをかけていました。