『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【2259】貧乏神様さま(「知足(清貧)」を学ぶための減給)

2009-10-18 04:42:40 | 思索
景気が悪くて(無限なる繁栄!)、「実入り(身入り?)」が少ないので、
私としては、とても心苦しいのですが、家内に渡す生活費を少し減らすことにしました。(^^;ゞ

そしてこれは、傲慢な意味では決してない(笑)のですが、
家内も「消えてゆく姿」(経験)を通じて、「知足」を学ぶ時期に来ているということなのです。

いままでの私は、家内が苦労をしないように、心配しないようにということばかりに気をかけてきたのですが、
そのことによって、家内の「真の学び」の機会を奪ってきたのかも知れません。 (^^;ゞ

★子供向けの本で、『貧乏神様さま』という本があります。
それは、「貧乏神さま」は、「質素倹約(清貧)の美徳」を教えるための神様であるという話なのですが、
「足るを知る幸せ」というのは、「物質的な満足ばかりを求めている人生」では得られない心境(幸福感)なのです。

減給で、家内と供に「知足(清貧)」を学びたいと思うのです。 (^^;ゞ


『貧乏神様さま』の感想文