【2245】一人一人の運命と天命（天命がない人はこの世に存在しない）

それで、『人間のいのち』とは何なのか？　『人間とは何か？』について、再度考察したいのです。

そしてちょうど、そのことが白光誌１０月号に載っていました。（^^;ゞ
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白光誌１０月号の『神人たちへのメッセージ』と題された文章です。

★『いかなる人も、自らの天命を持って今生に誕生してきている。誰一人の例外もなく。
だが、その自分の天命が一体何かを全く知らずにそのまま一生を終える人がほとんどである。

果たして戦争、紛争、テロの犠牲者として生まれてきた人たちの天命とは？

逆に人を差別的に殺してゆくテロリストの天命とは？　貧困、飢餓に苦しむ人たちの天命とは？
天災によりすべてを失い、難民として生きてゆかねばならない人たちの天命とは？

さらには、自分の子供に殺されなければならない親の天命とは？

反対に親を殺さなければならない子の天命とは？
エイズや難病にかかる人の天命とは・・・・・いかに！！

まだまだ、書き切れないくらい、この世の中には種々さまざまな苦悩、困難、絶望、不幸、悲惨な天命を背負って、
生まれてきている人たちが大勢いる。

かつまた、ノーベル賞を受賞する人の天命とは？
発明、発見に寄与する科学者の天命とは？
芸術やスポーツ、その他の業績により多くの人々に貢献し、名声や名誉を得る人の天命とは？

また、神因、善因により素晴らしい天命を担い、輝かしき成果を果たし、すべて欠けたるものなしの、
完璧なる天命を果たす人も存在する。

果たして、天命とはいかに！！』（ｐ８）（西園寺昌美）


★『平和な感じの写真』を追加しました。（^^;ゞ　本物（？）は、画像が良いのですが。（^^;ゞ