春採公園のカラマツの下に、きのこがある。多孔菌科の仲間で、如何にも食不適のきのこ。
それでも、樹を1周すると・・・あ~、幼菌から老菌まで全部揃っている。ということは、写して欲しいのかなぁと思い、ぱちり。
カイメンタケ
多孔菌科 半円形~扇状の平たい形で重生 径15~30cm 表面は黄褐色、のちに暗褐色
美しいきのこじゃない、おまけに食べられない。それどころじゃない・・・針葉樹の重要病害菌と書いてある。そう、樹を腐らせる。いずれ、このカラマツも強風で倒れる?
画像見ながら、カイメンタケの一生(?!)が見られたのは、幸運だったと改めて思う。
只今9時。霧が出ているけど薄日も射している。(最高気温23度の予報)
もう最高が23度になりましたか。今日も35度越えの予想です。あ~あ。
1本の樹で同じ日に幼菌から老菌まで、きのこの一生を見るとは思いがけない光景でした。(え~と、ハタケシメジなど広範囲に出ているのは別として、1本の樹ですから)
キノコ、食べられるのは大好きです[E:happy01]。
でも、食べられないのも大事なんですよね。
今日の釧路新聞によると、釧路市は夏日が平年の3.3倍を上回る9日とのことです(9日で間違ってないです[E:coldsweats01])
残暑、お見舞い申し上げます。