半ば土に埋もれて、お椀の半分くらいが出ていた。
ベニチャワンタケの色違いで、黒だからクロチャワンタケっていうのかと思いながら、木を持ち上げてみると、キノコには柄があった。
当然ながら名前が分からない。おまけに泥にまみれてて汚いけど記念にパチリしたあと、3本ほど持ち帰った。
帰宅後(翌日の20日)、紙の上にキノコを置き、紙と鉛筆に定規&老眼鏡でどれどれ・・・。
まず、採集日は4月19日。
場所は?アカエゾマツの人工林(タックに教えてもらった)で、土に埋もれたアカエゾマツの倒木に出てた。
色は黒。椀形で、径3.8cm、深さ1.8cm の少し楕円形。縁は内側に曲がってる(でいいのかなぁ)。
柄は長さ3.5cm、 径5mm。
どう見ても食べられそうにないけど、触ってみるとかたい。
エナガクロチャワンタケに決まり。
ところで、チャワンタケってどこに胞子が出来るの?・・・へぇ~、椀の内側にできるんだ。となると、今度は胞子をどうやって飛ばすの?・・・(沈黙)これで終わりにしよう v(^^*)。
たまたま見かけたから、というくらいにしか。
総会のとき、忘れないで持っていきます。
投稿 チック | 2009/04/23 21:42
外見観察結果からエナガクロチャワンタケに間違いないと思います。
過去に一度発見したことがありました。
しかし、標本や観察記録・写真等がありません、ただ、本に5月4日とメモが残っていたので、この時期にこのキノコが発生していても不思議ではありません。このキノコは珍しいので、記録を作成して保存してほしいと思います。
胞子は椀の中央から白い煙りが噴出される状態で観察されますが、乾燥状態のほうが活発に噴出します。
楽しみにしています。
投稿 アカイリュック | 2009/04/23 20:51
アカイリュックさん
ノボリリュウタケ科には似たのがなかったです。
似た(私にはそう見えます)きのこ、ニセクロチャワンタケかどうかと迷いましたけど。(両方とも、実物見たことないですが)
昨日の「キノコ入門」のとき見てもらい、エナガクロチャワンタケでOKでした。
総会のとき持っていきますので、お願いいたします。
kazuyoo さん
知らないキノコがあると、嬉しい半面、名前を調べるのにあたふたしてます。
きのこ図鑑を見ても…理解できないことも多いです
[E:coldsweats01]今朝、ブログ拝見しましたけど、早速新しいことに挑戦なさってるんですね。(コメント入れてないです・・・)
投稿 チック | 2009/04/23 11:11
硬いのですか。画像からは柔らかいのかと思いました。長い軸がありますね。不思議な形です。
梅雨が無いと聞きますが、暖かくなってくると、もっといろいろなのに出会われるでしょうね。
投稿 kazuyoo60 | 2009/04/23 10:02
25日の総会に持って来て見せて下さい。
チャワンタケの仲間なのかノボリリューの仲間なのか調べて見ましたか[E:search][E:eye]
投稿 アカイリュック | 2009/04/23 09:46