チックの道草・きのこ            

春の山菜から秋のきのこ&庭の野鳥と草花など
小さなコンデジで撮ってます(*^-^*)
 

糸で切って食べる筒形羊羹…五勝手屋本舗

2022-12-07 18:42:09 | 食べもの&料理
晴れ。18時20分現在最低4時35分-5.3℃、最高12時58分5.7℃。

4日の北海道新聞日曜版の『味力探訪』に、北海道江差町の五勝手屋羊羹(ごかってやようかん)が載ってました。
この丸い筒型の羊羹は、ナイフではなく糸で切って食べますよ。


円内の糸は引っ張っると14㎝。
この糸で、下からぎゅっと押し出して好きな長さで切って、また押し出して切って・・・の繰り返しで食べます。甘いものが好きな旦那は、筒の外形は長さ12.5㎝×直径3.2㎝だから、押し出してはそのまま齧って食べてしまいすけどね(*^-^*)。
ナイフが要らないので、春の山菜から秋のキノコ採りのシーズン中は非常食として私のリュックに入ってます。(いつかお弁当を車庫に忘れて、これ1本で(ノД`)・゜・。)


ウィキペディアに
<五勝手屋羊羹(ごかってやようかん)とは、北海道檜山郡江差町の五勝手屋本舗(創業:1870年(明治3年))で作られている羊羹で、材料は羊羹としては珍しい金時豆を材料として使用している。また、赤い筒に入っているのも大きな特徴である(「丸缶羊羹」。角型の「流し羊羹」や、秋田杉の木箱に入った「一枚流し羊羹」も販売されている)。>

北海道のお土産にどうぞ(*^-^*)。私、釧路だけど・・・。

それから、五勝手屋羊羹と一緒に写っているのは佐賀県の「稲荷ようかん」とのこと。