釧路キノコの会、総会・講演会・懇親会

先月２５日、キノコの会の総会、講演会、懇親会があった。
まず、総会は３時３０分から始まり、滞りなく終わった。

続いて、４時３０分からは
当会顧問の、秋田県林業研究研修センター　上席研究員・菅原冬樹氏の『超入門 楽しいキノコ学』の講演が行われた。

もともと会員向けだったので、会場も市民活動センター わっとの会議室・・・直前に釧路新聞に載ったらしく、一般の方も聞きに来てた。

初めに上勝町の「葉っぱビジネス」で１０００万円稼ぐおばぁちゃんの話に、ぐらっときた・・・私は、春の新芽から秋の紅葉まで、葉っぱを眺めているけど、この葉っぱがお金になるんだ。
と、興味を引く話が次から次へと。
キノコを食べる虫の話は聞くけど、逆に虫を殺す殺虫作用を持つきのこ＝ニオイコベニタケ・スギエダタケのシスチジアに触れるとトビムシは死ぬとのこと。
シハイタケ（菌糸）とカブトムシの幼虫の関係、屋久島のサルはキノコが好き、ハツタケをあぶって熱燗に入れる、その他色々、あっという間の１時間半だったなぁ。
楽しかった(*^^)v。

この後の懇親会に菅原氏も出席され、にぎやかで楽しい時間を過ごした。（写真右、手前）
高島会長が手にしてるのは、菅原氏から頂いたお酒・竿灯。
お酒、美味しかったなぁ～。