22日、タンチョウのコォ~コォ~という鳴き声に藪を見ると・・・いました、3羽。
給餌場=伊藤サンクチュアリや鶴見台=が近くにあるけど、餌の時間じゃないのか、給餌場に頼らず自力で餌を摂っているのか分からないけど、とにかくいた。
タンチョウを写した翌日23日の釧路新聞に、鶴居村内で行われている、「全国各地で自然保護活動などに取り組む学生ボランティア団体『フィールドアシスタントネットワーク』(事務局・千葉県)が主催するワークキャンプ」のことが載っていた。
その中で、<冬期間もタンチョウが自然の中で餌を食べる環境の整備と調査を行っている>と。
そして、<昨年夏に整備した冬期自然採食地をタンチョウが利用していることが確認された>とも。
え~、そういう活動をしている団体があるとは、全く知らなかった。そうだよね!餌付け(?)より自然の中で餌を食べる環境を作るほうが、断然いい。今の若者はす・ご・い。
もう一つ、今日24日の釧路新聞、
1月25日に実施された2010年度第2回タンチョウ生息状況一斉調査の結果が出ていたけど、釧路管内では(飼育されている39羽を含めて)726羽。
この結果について、専門家は実態とかけ離れていると指摘している。<2005年1月の時点で1000羽を超し、その後も1000羽以上のレベルを保っているにもかかわらず~>と。
調査方法に問題があるのね。
もし、いまどこかで調査をしていたら、この3羽は?!