2日、タックに誘われて森へ。
キノコの様子を見に行ったけど乾燥してて、干からびたキノコの残骸しかなく、口に入るのはゼロ。次の場所へと・・・倒木に道を塞がれてて呆気なく挫折。熊のいる場所だから、あまり車から離れたくない。
ということで、そこらへんをウロウロ。見つけたのは、蝉の抜け殻・熊の爪あと(昨年まではなかった!)・ツルアジサイ・ミヤママタタビ。
ツルアジサイが珍しく目の前にあった。『新版 北海道の樹』の「花」を読むと、「径5mmの両性花多数と、ふちに長さ約2~4.5mの白い飾り花を~」とある。そうなの?この蕾はたぶん両性花なのね。残念ながらまだ咲いてなかった。
両性花といえば、ミヤママタタビにも「雄株と両性花がある」と書かれている。あれ、雄株と両性花ということは雌株がないの?何処に実がつくのだろうと調べたら、雄株と、両性花の株という意味らしく、両性花の株に実がつくみたい。これは立派な雄株の花、隣は熊の爪あと。