英調査会社LMCオートモティブがまとめた11年の中国乗用車市場、
1位のVWの所有は上海汽車が50%のVWと第一汽車が50%所有の2つのVWがあり、一諸の会社と言うわけには行くまい、2つのVWに分けてリストしないと市場の構造が分からない、VW上海が60、第一VWが40くらいだとボクは感じている、GMは51%の株式を上海汽車が持っているし、上海五菱GMがGMの4割ヲ占め、GMの持ち株は、45%だ、
上海汽車こそはその意味でシェアトップの企業であり、シェアは15%内外であろう、VWがその次の2位で9%足らずだ、GMは4%強でホンダレベルのシェアと見るべきだろう、中国社会あるいは産業社会における上海閥のシェアこそがむしろ将来の自動車市場を読む為には不可欠である、上海汽車はその意味では太子党に属し、江沢民派といえなくもない、中国自動車市場の未来はその面では政治的リスクが充満している市場でもある。本来ならば、エコカーこそが中国自動車の本命トレンドでありながらそうなってはいないことが問題なのだ、
ブランド別シェア 前年比
1、VW 17.8 1.4
2,GM 9.9 0.5
3、現代自 9.4 0.2
4、トヨタ自 6.8 -0.4
5、日産ルノー 6.6 0.7
6、奇瑞汽車 4.9 -0.8
7、ホンダ 4.6 -0.9
8、浙江吉利 3.6 -0.1
9、比亜廸 3.4 -0.1
10 PSG 3.1 -0.1
11 第一汽車 3.1 -0.5
12長城汽車 2.8 -0.3
13 フォード 2.5 -0.1
14 スズキ 2.3 -0.1
15、BMW 1.9 0.5
16、ダイムラー 1.7 0.5
17 マツダ 1.7 -0.4
18 安徽江准 1.7 0
19、中国長安汽車1.6 -0.2
20 上海汽車 1.4 0.1
21 東風汽車 1.2 0.3
22 華晨汽車 1.2 -0.3
23 三菱自 0.5 -0.1
24 富士重工 0.4 -0.1
25 タタ自 0.3 0.1
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