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12352、住商、南アで風力発電建設、事業費200億円,全額前払い、2商社、GE、米最大風発に参画

2011年12月12日 17時08分23秒 | thinklive

米グーグル・伊藤忠・住商、世界最大の風力発電事業に参画 *2011年04月19日

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世界のインフラ建設に総合商社は競いあっている、

*世界化のお陰、日本の資本収支は大幅な黒字!TPPに参加しなくてもダイジョーブ!

米,GEは同社、が米オレゴン州東部、Arlingtonで進める世界最大級の風力発電事業「シェパーズ・フラット(Shepherds Flat)」に、米グーグル(Google)、伊藤忠商事、住友商事の3社が参画すると発表した。総事業費は約20億ドル(約1600億円)。3社で約5億ドル(約410億円)を出資した。伊藤忠と住商は、それぞれ約2億ドル(約170億円)を出資。米グーグルは約1億ドルを出資した。シェパーズ・フラットの発電能力は845メガワット。来年には完成し、23万5000世帯以上の電力需要を賄える電力がカリフォルニア州の電力会社サザン・カリフォルニア・エジソン(Southern California Edison)に20年間にわたり売電される。

世界のインフラへ日本企業への参画、丸紅を筆頭に総合商社はインフラ構築を海外で競いあっている、

そのお陰、日本の資本収支は大幅な黒字!TPPに参加しなくてもダイジョーブ!

住商、南アフリカで風力発電に初参画 国営電力会社向け20年間売電契約

フジサンケイ ビジネスアイ 12月9日(金)8時15分配信

 住友商事は8日、南アフリカ南東部の風力発電プロジェクトの運営に参画すると発表した。同国で今年8月に電力会社に再生可能エネルギーの買い取りを義務づける制度が導入されたのを受け、現地パートナーと共同で優先契約交渉権を得た。総事業費は約200億円で、来年6月までに払い込みを終え、着工する。日本企業がアフリカで風力発電を手がけるのは初めて。

 プロジェクトへは住商が60%、ドーパーウインドデベロップメントが15%、地元企業が25%がそれぞれ出資する。東ケープ州の放牧地に2500キロワットの風力発電機を40基設置し、10万キロワットの総出力を備える計画。将来的には入札に勝てれば55万キロワットまでの拡張が可能になるという。南アの国営電力会社向けに20年間の売電契約を結んだ。*拡張分も含め、1万3200hrの土地を賃借、

 電力不足に悩む南アは、火力発電所計画だけではなく、2014年までに約373万キロワット分を太陽光など再生可能エネルギーで発電する計画で、このうち、半分を風力発電で賄う。

 住商は国内や中国、米国などで風力発電事業に参画するが、主導権を持って参画するのは今回が初めて。風力発電の持ち分権益は今回の事業を含め約31万キロワットとなり、これを15年に3.2倍の100万キロワットに引き上げる。

 世界の風力発電の合計出力は2010年末で1億9700万キロワットと、この10年で10倍以上成長し、今後も成長が予想されている。大手商社では豊田通商傘下のユーラスエナジーホールディングスや伊藤忠商事、三井物産などが欧米、アジアの風力発電事業に相次いで参画している。住商は欧州に加え、電力買い取り制度が整備されつつある豪州やアフリカに照準を合わせている。

 


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