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STエンジニアリング、シンガポールの防衛産業、世界でも一流、小銃ブランドは輸出商品

2014年04月14日 13時36分49秒 | thinklive

*シンガポールは華僑財閥が支配する家族的小国家であるが、軍用産業を欧州レベルで保有するとはオドロキである、シンガポールの政府系ファンド「テマセク」は世界のファンドのトップレベルで、その業績では米欧のトップに拮抗する、中国の政府系ファンドともケツエンツキアイ、日本の綜合商社を上まわる、

シンガポールの陸海空軍に兵器や機器を納入する政府系防衛産業大手、弾丸や自動操縦を輸出するほか、軍用技術を応用した民政事業で新たな海外市場を開拓、民生部門のシェアが12年ノ43%から、63%に増えた、海外向けは特殊車両、航空機整備サービス、造船に加え、衛星事業にも進出、2月、電機部門のSTエレクトニクスが米,ATK徒共同で、低価格の超小型衛星開発、15年に自社で重さ、400kgの超小型の地球観測衛星を打ち上げ、世界の顧客に、地上映像を販売する計画、ノーハウは05年に買収した米の衛星通信会社を通じて培った、

航空部門のSTエアロスペースは民間機の機体整備の最大手の1社、大手航空会社が顧客、月初に新設した拠点では、アジアで急増する格安航空会社にパイロット訓練などのサービスを提供する計画、12年末、開発の災害救援向けの全地形対応車を日本の消防庁向けに試験的に納入、*日経、アジア企業ファイル、

*SAR21

1999年にシンガポールの兵器開発メーカーである、シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング(STエンジニアリング)社の陸戦・歩兵向け兵器開発を専門とするSTキネティックス部門で開発・完成されたブルパップ方式のアサルトライフルである。
シンガポール軍を中心に配備され、各国に輸出されている。


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