THINKING LIVE シンキングライブ

シンキングライブは経済情報サイト
矢野雅雄が運営しています。

バークレイズ証券は日本国内の太陽光発電事に参画、年間出力20万kw超、組成金額400億円を目指す

2016年06月27日 15時42分34秒 | thinklive

バークレイズ証券は日本国内の太陽光発電事業からの収益を裏付けとしたプロジェクト債を組成する計画だ。ゴールドマン・サックス証券に続き、市場規模の拡大が期待されている太陽光発電分野に来年にも参入し、長期にわたり安定的な収益を求める機関投資家などからの需要を見込む。

  バークレイズ証券の債券資本市場部長兼ストラクチャード・プロダクト部長の四元盛文氏はブルームバーグのインタビューで、当初目標として発電容量で年20万キロワット以上、金額で400億円以上の太陽光発電事業のプロジェクト債組成を目指していることを明らかにした。太陽光発電開発会社リニューアブル・ジャパンを含む数社と既に検討を進めており、2016年春までには第1号案件を成立させたい考えだ。

 バークレイズ証券は日本国内の太陽光発電事業からの収益を裏付けとしたプロジェクト債を組成する計画だ。ゴールドマン・サックス証券に続き、市場規模の拡大が期待されている太陽光発電分野に来年にも参入し、長期にわたり安定的な収益を求める機関投資家などからの需要を見込む。

  バークレイズ証券の債券資本市場部長兼ストラクチャード・プロダクト部長の四元盛文氏はブルームバーグのインタビューで、当初目標として発電容量で年20万キロワット以上、金額で400億円以上の太陽光発電事業のプロジェクト債組成を目指していることを明らかにした。太陽光発電開発会社リニューアブル・ジャパン(GS子会社)を含む数社と既に検討を進めており、2016年春までには第1号案件を成立させたい考えだ。

  再生可能エネルギー由来の電力を一定の価格で買い取ることを電力会社に義務付けた固定価格買い取り制度の導入から3年。国内では再生可能エネルギーの導入が進展した。参入障壁が比較的低い太陽光発電では、30年度の政府の導入見込みを約3割上回る8300万キロワット規模の設備が3月末までに買い取り対象として認定されている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿