今朝は元気ででていったのだが、今夜は夕食が殆ど進まない、食べ終わる頃に”パパ分かる”と尋ねると、”分からない”という、分からない状況にキズカナイボクにチョット、呆然とする、”夕食、もってきたよ、”の最初のコトバには、ニコッとした、とボクは思ったのだが、
排便はあった、と介護の女性は告げてくれたのだが、排便量が多いと、闇に落ち込むケースがある、排便の介護はイヤであろうとボクは思う、その時間は、エゴをどこかへ隠さねばならない、と、ボクは置き換えてみる、”モー食べない?”彼女は”いらない”と短く答える、”分からない”と言う答えが多くなってきている、
帰り際に、男性の介護者に、尋ねて見ると、便はとても少量であった、という、ドーシヨーもない!寝る前に緩下剤オネガイします、と頼む、
記憶を喪失したエゴはオモイ、と、感じながら、まだ咲き残る桜の川端の闇へ踏み込む、明日の夜、また尋ねねばならない、避けがたい、でも当たり前の、その闇の中へ踏み込む!
*老人ホーム「さくら園」前の橋袂の夜桜、
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