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アマゾンのシェアが新領域への参入で着実に拡大、商材の革新性や品揃えの独自的充実が優劣

2014年06月30日 08時31分35秒 | thinklive

 *ジャパネットたかたの業績

*商材の転換を大胆に実行、大量のCMを露出した戦略がフィットした、が、基本的に,TV通販は限界的、これまで最大手のジュピターショップチャンネルがジャパネットたかたに、アッサリ抜かれた、カタログ通販からオンラインネット通販へ、スマホ通販へ、チャネルの移動が活発である、特に、百貨店、専門店チェーンのオンライン売り上が2桁超、伸びている、この日経のリストでは取り上げていないが、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビッグカメラなどのネット販売は急成長の気配、

*アマゾンの売り上は突出して大きく、それが2桁の伸びである、アマゾンスマホの販売も国内で販売が始まれば、1000万台は売れる、あらゆる新製品がアマゾンで売られる、しかも専門化の速度が迅速である、

*ベルーナは元来高収益で、手元資金も潤沢、消費者金融に参入、過去の不良遺産もなく、順調に伸びている、中年層、シニア層の固定的フアンが多く、通販のユニクロの感がある、

*アパレル中心のスタートウデイは伸び率は鈍化したが、収益性はキワメテ高い、扱いブランドの拡充が成果、比較購入の新チャネルはボクの想定のようにシッパイだが、相変わらず、利益率は超トップ、ライブショーを含めたイベントの定着が大きい、サイト上でのコーディネートが楽にできるアプリが生まれるであろう、

*ドレスキャンプのデザインが鮮烈、オンライン向けのこれからの、アパレルキャラクターのトレンドを示す、ポイント的,UA的ブナンファッションのオワリ?

 ジャパネットたかたの2013年12月期決算における経常利益は前期比で約2倍となる150億円を超え、過去最高益を達成する見通し。売上高は前期比で約250億円増となる1420億円程度で着地する模様。12月13日に長崎・佐世保市内で開催した有力取引先などを招いた会合で明らかにした。高田社長は今期、過去最高益の更新を目標として掲げ達成しなかった場合、社長を退くと宣言していた。目標達成で来期も社長を続投するが、高田社長は同会合で「長くても(社長を続けるのは)2年間」と今後について言及。その後は長男で副社長の高田旭人氏に社長職を引き継ぐ考えを示した。

今期はこれまで主力商材であり、地デジ化および家電エコポイント制度の終了以降、苦戦が続く薄型テレビなどデジタル家電を中心とした商品戦略からの脱却を進め、掃除機「レイコップ」「トルネオ」やエアコンなどの白物家電や調理家電「ザイグル」、ウォーキングシューズなどこれまであまり取り扱ってこなかった商材なども積極的に展開。さらに昨夏に新設した東京の拠点を中心としたCS専門チャンネルやネット販売の強化・テコ入れを行ったことなども奏功し大幅増収で着地する。増収効果に加え、薄利なデジタル家電中心の構成から、一定の粗利がとれる商材の売り上げが増えたことで利益を積み上げ、今年7月時点で累計経常利益は前年実績の73億円を突破。今年11月時点で133億円に達しており、「通期では150億円を超える見通し」(高田社長)として、過去最高益を達成する模様。売上高は1420億円程度となる見込み。今期は「覚悟の年」として、過去最高益達成を目標に掲げ、達成できない場合、高田社長が「社長を辞める」と宣言、不退転の決意で臨んだが「商品戦略の転換とそれを実現するための社員の努力で(過去最高益を)計上できる」(同)とし、来年1月から社員の給料を従来比で一律3%アップさせるという。

 


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