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18507”、いい香りだわ”シジミのスープを飲んだ彼女の一言、ボクは絶句?

2012年07月20日 14時37分19秒 | thinklive

あるつはいまーの初期症状には、嗅覚の喪失が挙げられる、10年ほど前に、まだ代官山のマンションに住んでいた頃、70代の始まり頃か、”あたし、匂いがなくなっちゃった”、なにかの拍子に、つぶやいたのを記憶している、老化現象の1つかな、位にしか感じなかった、そのごその現象がアルハイの始まりだとは後になって知ったことである、確か,読んだ記憶で、告げられたものではなかった、ウメイタけれどもどう仕様もない、時につれてWhaleが潮を噴くように、こみ上げてくる記憶の1つである、同じように鮮明な記憶があるが、彼女がキッチンから居間へ出てくるなり”あたし、もう、ダイドコしないわよ、40年もやったから、アナタヤッテ”と宣言した、あのときの彼女はなんとなく颯爽としていて、いまでも若やいだ感じデ記憶する、多分、あの時の若やぎはボクへの愛憎の感覚があった、愛には憎しみのミニマムが必要なのだ、これも今にして思うことである、

”ああ、いいよ、わかった”と答えたのだが、何年間か、こなの味噌汁とか、インスタントな食品のいい悪いを言いながら、今思うとひどい食事をつkっていたものだ、とにかく、夜昼かまわず2人で食べ歩き、仲のいいカップルのお手本みたいに暮らしていた、彼女は子宮の全摘手術を受けていた、50才半ばのことである、今思うと転移の気配も全くなく、がんの知識が殆ど無かったとはいえまことに無惨冷酷なボクであった、述べだすと切りガ無い。まだ書けないことが詰まっている、使用済み核燃料のように記憶は分裂し、変化し、ボクの空洞の中で吼える、

昨日の夕方のことに戻る、昨日の弁当には初めてノコトダガ、シジミのスープを小さな魔法瓶で冷やし持っていた、2口ぐらい吸ったあとで、”いい香りだわ”とボクにともなくコトバを発した、彼女に嗅覚細胞は無い、と思っているから、ボクは絶句した、ドーナッテルノ!でもスゴイナー、ホント!”いい香りよ”とマタ言う、”おいしいい、よかったね、”というのが精一杯、

大体,貝類には何回か痛い目にあってボクは貝はダメとオ見込んでいた節があるのだが、前夜の帰りに、プレッツツェによって、パックの活けシジミを購入した、貧血の自覚、じんぞうの数字がわるいよね、などの医師のコトバが頭のどこかに引掛っていて、しじみを買わされるハメになった感がある、1つまみ。お塩を入れて20.30分おいといていただければケっこーです、だし汁はしじみネとやりとり、帰宅して、しじみの酒蒸しでも作るかと考えながら自宅まで歩いた途中にバルアグラードがある、

原田君と新人がいた、ソレデモ新人は3回目だという、松田大雅君、大きな名前だ、今月の28日の首相官邸反原発デモの案内を原田君がスマホで見せてくれる、20万人は超えるなー、これが選挙につながって内閣党派が1/10になるような展開ができるといいね、とボクは言う、松田君にfacebookのIDを教える、そういえばショートステイデボクのブログのフアンがいて、石原都知事の宗教団体の支援は、ホントデスか、と尋ねる、ウキペディアというミュジアムがあるから、そこで石原を検索してご覧、と言う、世の中がかわるよ、と付け足す、知る、という意味がわかるよ、松田君が今入れました、という、帰宅したら一番に承認するから、といって帰る、入り口の外まで彼は見送っていた、忘れていた、バルでは、スマホのコメントでーを引くのが分からない、といったら、わのキーを押したまま横に引いて、と教えられた、ヤットできる、

とにかくスープには香りが味のエレメント、セロリーを薄く沢山そいで、それに葉っぱの方は手で毟って入れる、みょうが、紫蘇の葉、シジミとを水で煮始める、チョット熱くなったところで、マルサラ酒をドボくらいいれる、煮立ったところで、だし汁、みりん、お酒を少々いれる、5,6分煮立ったところでスープを味見した、アンビーバブル!なんたるまろやかなsweety、かって味わったことの無い、オイイシイスープが出来上がっていた、セロリーの香りってこんなにbeutifulなの、これは彼女にもってゆこう、ボクが飲むにはもったいない、その結果が”いい香りだわ”というコトバの泉である、なんたる因果の荘厳なつながりの極みであるか、新しいシナップスが生まれてゆく、そうあってくれることを願う!ネガウ!

 


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