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事故小型機の機長は海外で免許取得、パイロット養成所の経営者、

2015年07月27日 09時09分22秒 | thinklive

 東京都調布市で起きた小型飛行機の墜落事故で、事故機を操縦していたとされる川村泰史機長(36)は大阪府出身。海外で小型飛行機の操縦免許を取り、日本エアロテックでの勤務を経て約2年前、パイロットを養成するシップ・アビエーション社を設立した。

 

この日夕、記者会見したエアロ社の小山純二社長は「(川村機長の操縦で)何度も乗ったが、安心感があった。好青年だし、頑張り屋だった」と話した。

 

 同乗者の一人で、重傷を負った文京区の花房剛さん(35)は、アパレル関連会社に勤務。同僚社員によると、イタリア駐在も経験し、現地メーカーの調査などを担当したという。

東京都調布市で26日起きた小型機墜落事故。墜落した小型機の機長の川村泰史さん(36)は、操縦免許取得を目指す人を教育する会社を経営するかたわら、子供を対象にした「航空教室」で講師を務めるなどしていた。
国土交通省によると、川村さんは米国でパイロット免許を取得し、その免許を2006年に日本国内の自家用操縦士の資格に切り替えた。さらに同年、事業用操縦士の資格を取得。その後、操縦免許取得を目指す人を教育する国家資格「操縦教育証明」も取得している。操縦士資格を取得後は2年に1回の技能審査があり、直近では14年3月に受けている。1年に1回必要な航空身体検査も今年2月に受けた。その際の申告では、総飛行時間は約1500時間としていたという。

 小型機を管理していた日本エアロテックによると、川村さんは約2年間同社で勤務し、操縦訓練を行う会社「シップアビエーション」を設立して独立した。シップ社は日本エアロテックと同じ建物内に事務所を置き、小型機を借りて事業を行っていたという。
 川村さんは自身のフェイスブックで、「航空教室」で教えた子供たちについて「将来パイロットになるって言ってくれたのが、ボクにとっての最高の夏の思い出でした」と感想をつづっていた。

 日本エアロテックの小山純二社長は川村さんを「信用できるパイロット」と話した。川村さんは26日午前、普段と変わらない様子で「行ってきます」とあいさつをしてフライトに向かったという。【山田奈緒、松本惇、高島博之】

 

会社名
SIP Aviation 株式会社 (シップ・アビエーション 株式会社)
 

 

所在地
〒182-0032 東京都調布市西町290番地3
 

 

TEL / FAX
代表:0422-30-5125 FAX:0422-32-6433
訓練に関するお問合せ専用:0120-747-247 (0120-SIP-AIR)
 

 

E-mail
info@sip-aviation.co.jp
 

 

代表取締役社長
川村 泰史
 

 

事業内容
操縦士養成事業、航空機リース業務、航空機販売代理店業務
 

 

主要取引先
日本エアロテック株式会社、多摩信用金庫、三菱東京UFJ銀行



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