THINKING LIVE シンキングライブ

シンキングライブは経済情報サイト
矢野雅雄が運営しています。

21658、東電、福島原発直近井戸汚染水、地下水汚染だけ、徹底的に遡るべきだ?

2013年06月30日 17時50分26秒 | thinklive

*メルトダウンした原子炉が汚染源としてどれだけの汚染物質が流出舌のか、最大限量のどれだけの量が今後、流出するのか、公表できないほどの膨大な量?

*14/3月に東京湾の放射性汚染は最高に達する、

京都大学防災研究所のグループは、2012年5月、福島第一原発の事故で関東に降った放射性物質などの調査データを使い、東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムを、事故の10年後まで予測するシミュレーションを公表しました。

 その結果、東京湾の放射性セシウムの濃度は2014年の3月に最も高くなり、荒川の河口付近では、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレル!に達すると推定されるということです。これは、2012年1月に福島第一原発から南に16キロの海底で検出された値とほぼ同じです。

 比較的濃度が高くなるとみられる東京湾の北部では、平均すると海底の泥1キログラム当たり300ベクレルから500ベクレル程度と計算されたということです。

 

 つまり、今も東京湾には関東平野から、そして、福島原発から黒潮とは逆方向の海岸流でセシウムが流れ込み続けており、その結果、原発事故直後の去年、今年ではなく、2014年3月に東京湾のセシウムが局所的には1キロ4000ベクレルにもなる最大の放射能汚染状態になるということです。これは福島原発事故後の下水汚泥に匹敵します。

 *東京湾が放射能汚染され続け2年後,14年には1キロ4000ベクレルになる!まるで収束していない福島原発事故

 海近くの井戸で新たに43万ベクレルのトリチウム 福島第一原発

   福島第一原発1、2号機近くの観測用井戸の地下水から放射性物質が見つかった問題で、東京電力は29日、詳しい調査のために海側に新しく掘った井戸で1リットルあたり43万ベクレルのトリチウムなど高濃度の放射性物質を検出したと発表した。

*など?はストロンチウム、ほか?

   高濃度の放射性物質が最初に確認されたのは5月下旬。海から27メートルの地点にある井戸から、トリチウムが1リットルあたり50万ベクレル、ストロンチウムが同1000ベクレル検出され、東電は6月19日に公表した。トリチウムは国の海への排出基準の約8倍、ストロンチウムは約33倍の濃度だった。

   東電は汚染の拡大を詳しく調べるため、より海に近い地点に井戸を掘り、放射性物質の濃度を計測。その結果、海から6メートルの地点の井戸で28日に採取した地下水から、トリチウムが同43万ベクレル、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が同3000ベクレル検出された。

   最初に放射性物質が見つかった井戸で同じ28日に採取された地下水からは、トリチウムは同じ濃度の同43万ベクレルが検出されたが、ベータ線を出す放射性物質は同1400ベクレルで、海に近い方が濃度が高かった。
 
   高濃度の放射性物質の検出について、東電は2011年4月に漏えいした汚染水が地中に残留している可能性が高いとみており、さらに調査用の井戸を増やして監視を強化し、海側の護岸の地盤改良工事などを行なって汚染拡大防止対策を進めるとしている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿