*一昨年,13年に起きた事だが、今につながる?
実は、この5億ドルの融資には面白い裏話が潜んでいた。
韓国はイギリスの大手保険会社、ロイズから韓国船舶に対して保険対象にしないと通告。
理由は、サムスンのクレーン船がインドタンカーに突っ込んだ事件。
ヘベイ・スピリット号事件の判決で、全責任はインドにあり、賠償は全てインド側が支払え、数億ドル(数百億円)の賠償命令が韓国司法裁判所から出ました。この汚い判決に、英国ロイズ保険は、今後は韓国船舶に対して保険対象にしないと通告。世界中の保険会社も韓国ボイコット決めました。
台風よけのために港に泊まってたタンカーに、港湾局の制止を無視してクレーン船が航行して風に煽られタンカーに突っ込んだ。
それなのに、タンカーのインド人船長達を有罪にして刑務所送りに加害者のサムソンクレーン船側はおとがめなし、タンカーに突っ込んだために原油流出原油流出したんだがタンカー側加入の保険に被害の補償をさせようとした。
当然、保険会社は激怒。韓国の船舶やあらゆる物に対して世界の大手保険会社は韓国の物を引き受けることが無くなりました。手始めに、韓国船舶は無保険状態になり、ロイズ保険の無い船舶は世界の何処にも港にも寄港できません。
更に、イギリスの英国ロイズは韓国水域向けの新規保険も受け付けないと通告。国際海運業界インタータンコ、インターカーゴは寄港地から韓国水域を外す動きに発展しました。保険の適用外の危険海域に行く船舶は無くなりました。
事故を起こしたら、保険会社がいないので韓国政府が肩代わり。
無保険の船舶を運航する貿易資金を融資する韓国輸出入銀行へ融資する銀行がいるはずもなく、市場金利は上昇するはずだった。
しかしながら、そこに現れたのが日本のみずほ銀行。5億ドルを5年間融資した。保険のない韓国に行く船舶輸送のプレミアムを世界の海運会社が要求する非常事態になり、原油価格は高止まり。韓国だけは更に高値で購入。困った韓国に手を差し伸べたのが、日本のみずほ銀行。
石油会社の新日石などの組んで指定する石油会社から供給を受けるならば、韓国の船舶輸送の保証金の金を融資してもいいと打診した。
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