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21791、ルノー日産、インドで今後5年間に25億$投資、シェア3%を15%に引上げる、

2013年07月17日 11時53分56秒 | thinklive

*ルノーは、昨年発売したSUV「ダスター」が大ヒット、6月は7倍、13/4~6月では9倍の販売急増で、いまや、不振が続くインド市場の超花形車である、

ルノー・日産が向こう5年でインドに25億ドル投資=ゴーンCEO
2013年 07月 17日 10:

[チェンナイ(インド) 16日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーと日産自動車の最高経営責任者(CEO)を兼務するカルロス・ゴーン氏は、両社が向こう5年間でインドに25億ドルを投資すると表明した。

インドに対してはホンダなど世界の自動車メーカーが工場建設や製品開発、マーケティングなどのために数十億ドルを投じており、ルノーと日産もこの流れに乗る形。新型車を投入して市場シェアを拡大することを狙っている。

ルノーと日産は既に、インドでテクノロジーセンターや低価格車用車台の開発などに絡んで25億ドル相当の投資を行っている。ゴーン氏は「今後5年でこの25億ドルが倍になると計算できると思う」と述べた。

その上でゴーン氏は、3月に終わった年度で3%強だったインドにおける両社の市場シェアを今年中に5%にして、数年後には15%まで引き上げることを目指していると説明した。

ルノーと日産は2015年に共同開発した車台をベースとする低価格車をインドなどの新興国市場に投入する準備も進めている。

一方、両社の物流担当マネジングディレクター、クリスチャン・マルドリュ氏は、15年に両社で35億ユーロ(46億ドル)の経費節減を達成できるとの見通しを示した。マルドリュ氏は「われわれは製品の統合化をどんどん進めている。最初の(共同開発車台の)低価格車を投入する15年には、確実に30億ユーロ以上のコストを節約しているだろう」と述べた。

 

 


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