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麦の穂HD、出来立てのシュークリーム販売のLC。東南アに出店ラッシュ、永谷園の完全子会社、

2017年08月15日 14時11分23秒 | thinklive

永谷園株価推移 1,356前日比+6(+0.44%)

1株利益77.90 配当15.50

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*中国(現在40店舗)含む東南アジアを中心に開店ラッシュが続く、日経が特集、永谷園の100%子会社、

株式会社麦の穂 は、大阪市北区に本社を置く企業。ファーストフード事業を営む。親会社の麦の穂ホールディングスは永谷園ホールディングスの完全子会社である[1]

グループに「GENYA」「京乃ぴょんや」「はんなり」の3つの菓子ブランドを展開する株式会社京都吉祥庵(きょうときっしょうあん)がある。

店舗面積5 - 8坪程度の小スペースのシュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」をメインに、関西を中心に知名度は上がりつつあり、テレビや雑誌等でも度々取り上げられている。 日本以外にもアメリカ、中国、香港、台湾、インドネシア、韓国等への出店も進めている、最多‘歩は、中国ノ、40店舗(ピーク時100店舗)

*17/3期の売り上は、85億円、 経常利益は5億円、利益率は、5.9%、*日系

永谷園は22日、シュークリーム専門店「ビアードパパ」を運営する麦の穂ホールディングス(HD、大阪市)を11月28日付で買収すると発表した。取得額は94億4000万円。麦の穂HDは中国や米国など17カ国・地域で国内とほぼ同じ200店強の店を持つ。永谷園は共同でのメニュー開発や店舗開発ノウハウを吸収し、年間で数億円にとどまる海外売上高の拡大を狙う。

 麦の穂HDの全株式を投資ファンド、アント・キャピタル・パートナーズ(東京・千代田)などから取得する。麦の穂HDは内外でシュークリーム専門店のほか、焼き菓子店やうどん店などを手がける。海外ではフランチャイズチェーン(FC)のシュークリーム店を中心に展開、海外売上高比率は約1割を占める。

 少子高齢化で国内の食品市場は縮小が避けられない。永谷園は米国での持ち帰り用すし店や中国での袋麺の製造・販売を細々と手がける海外事業を強化する考え。今後は海外の和食ブームに対応し、麦の穂HDと共同で和食や和菓子などの持ち帰り店や飲食店の展開などを検討する。

 麦の穂HDの2013年2月期の連結売上高は83億7400万円、最終利益は3億1000万円だった。永谷園の13年3月期の連結売上高は685億円で調理食品事業が約4割、みそ汁中心のスープ事業が約3割、お茶漬け・ふりかけ事業が約2割を占める。


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