リアル選挙なんてクソゲーだ！

imockです。

シンデレラガールズでは総選挙真っ最中ですが、現実世界でも統一地方選挙の真っ最中です。
私の地元でも定数21人に対して23人の立候補がありまして、ボイス実装倍率9/190というシンデレラガールズ総選挙より圧倒的にヌルい選挙戦が繰り広げられております。

地方選挙の当選者には4年間の定職(解散されない限り)と、月額40万強+期末手当200万強の議員報酬が与えられます。そして市議会議員選挙1回を行うのに約6000万円かかります。(※報酬額と費用は自治体によって異なるため、興味ある方は各自治体のページを調べてみてください。議員報酬は各自治体の条例または議会のページ、選挙費用は予算書・決算書で確認できます)

一方シンデレラガールズ総選挙の当選アイドル(ひとまずボイス実装圏内=各属性上位3名とします)にはボイス実装、新曲実装など、様々な恩恵が与えられ、グッズやCDの売上で莫大な経済効果を生みます。

こう考えるとリアルなんてクソゲーだということがよく分かりますが、若者がリアル選挙に投票しないと余計にクソゲー度がアップしてしまいます。バーチャルの住人たる我々のリアルが少しでもマシになるために、選挙公報をざっくり読んで電子機器やオタク文化に理解のありそうな人に投票しましょう。