トリを飾るのは、前作と同じく、四角いオーラバトラー風のゴールドフェニックスでござる!
前作のレッドホークとは頭部と背部ユニットが異なる以外は塗装が異なるでけで、随分と印象が変わるものでござる。
やはり、金色の魔術でござるな、鷹から、不死鳥に転生でござる・・・ 尾羽パーツも欲しい処でござるが、不死鳥だ!と、言ったら不死鳥にみえるでござるよ。
今回はボス(?)らしく、炎の鎧を2個「炎の兜」「炎のブレストアーマー」が付属するでござるが、
武器が無い!
クロー攻撃が得意とある・・・ 両腕と脚部の爪のみが武器?
飛行能力が有るので卑怯かもしれないが、意外とテクニシャンなのかもしれない? では、このナイト使いって如何なキャラクターでござろうか・・・ 名前はサンズ ・・・?
三途の川・・・? 太陽・・・? 否! もっとベタなネタが有ったでござるよ! フェニックス・サンズ っていうバスケットボールのチームが在ったと思ったでござる。 もし、虎型ならハンシンって名乗るようなネーミングでござるな(笑)。
まあ、キャラクターイメージは金色のド派手な機体に乗り、以外に強そうだから、やたらテンションが高く、変な仮面とか羽飾り付きのヘルメット(帽子)を着用した髭頭らのオヤジとか?
イメージボイスは、声優界の大御所、千葉繁師匠で想定してみたでござるよ。
では、最終を紹介するでござる!
4つの鎧パーツを手に入れたブルー達一行は、キエラの地(アフリカ方面・・・?)に到着した。
そこでブルー達は、大破したブラックナイトと瀕死の重傷を負ったダークを見つけた。 (毎度毎度同じパターンを繰り返すのは、シリーズ物の定めでござるか?)
「炎の兜」及び「炎のブレストアーマー」を持つゴールドフェニックスの攻撃によるという。 (時間経過からして、ダークは助けられてから数日たったと見るべきか?)
かなりの強敵と悟ったブルーは、鎧パーツを4つとも装着してゴールドフェニックスとのナイトデュエルに臨んだ。
空中からの急降下してくるクロー攻撃に苦戦するブルー。
(飛び道具が有り、対空戦闘には有利なブラックナイトが負けたのは、ゴールドフェニックスは手持ち武器が無いと油断していた思われるが、ブルーは対空戦対策をしていなかったでござるか?)
激しい攻撃に倒れそうになったその時、ブルー、ダーク、ウィズ、ハートの4人の熱い心に炎の鎧パーツが共鳴し、熱い炎を放った!
炎の鎧にパワーをもらった(御都合主義!)ブルーナイトは、ゴールドフェニックスに体当たり(日本の「お家芸」最後は謎の力で体当たり!)して熱い炎を浴びせ、ついに強敵を倒すことができた。 (フェニックスの方が炎には強そうな気がする?)
こうしてブルーは、ついに炎の鎧全パーツを手に入れた。
全パーツを身にまとうブルーナイト。
その時ブルーは、父との再会を願ったが、
・・・何も起こらなかった。
「炎の鎧」は、願い事のかなう「伝説の鎧」が姿を変えたものではなかったのだ・・・ (世の中そうそう上手い話が有る訳が無いでござる!)
ブルーの星々を巡る父親探しの旅は続くのであった・・・・・。
(だから素直に父親探しだけすれば良いものを・・・)
~炎の惑星編~ 完!
肩透かしの様なオチでござるが、次回に続きそうな展開でござるな。
第三弾も期待したいでござるな。
さて、今回も「お楽しみ合体」が存在するでござる。
それがブルーナイト・ライオニウスモードでござるよ。
前作のケンタウロスモードは、パーツの接続が緩く、ポロポロ部品が外れたり自立しなかったが、今作のパーツの接続は固めなので前作よりは苛立ちが少なくてすむでござる。
前作のパーツと組み合わせると更に遊べるでござるが、似た様なパーツが多くなっているのが、駄目でござる・・・ やはり、デザインは良くともチープTOYらしさを残した商品でござる。