鋼鉄の戦騎 デュエルナイツが帰ってきたでござる。
新シリーズに突入し、ブルーナイトもマイナーチェンジ! ・・・否? 本体のカラーリングが変更しただけでござるか?
本体カラーがメタリックになり、ゴージャス度アップ!
ゴールド部分も増え、嫌味度アップ!でござる。
前シリーズとの差別化も在るでござろうが、同じ原型の使い回しがチープTOYらしくてOK!でござる。
だから、前シリーズのパーツが流用できるでござる。
今度は如何なる新パーツが有るでござるかな・・・?
そして、使いにくそうな新デザインの盾が装備されたでござるが・・・
だーーー! 今回は、ブルーナイトの固有武器が無いでござる!
おいおい! サービスが悪いでござるよ・・・
んーーー まあ、とりあえず、相変わらずな王道風チープな物語を紹介するでござる。 ( )内は拙者のツッコミを入れるでござる。
遙か遠い宇宙・・・ 人間達の科学技術は進歩を遂げ、ロボット技術も進み、人間の身体と接続するほとにより、考えた通りに動かせるロボット=「ナイト」が開発されていた。
ナイトは全てユニット構造をしており、ジョイント部分が共通構造をしているため、パーツの交換・カスタマイズなどが自由自在となっていた。
ナイトの操縦に優れた者の中には、決闘用にナイトをカスタマイズし、ナイトの強さを競い合う者達が現れた。 パーツを賭けてナイト同士を戦わせ、勝った者がパーツを修得できる競技「ナイトデュエル」である。 ナイトデュエルの為にカスタマイズされたナイトを「デュエルナイト」と呼んだ・・・。
全て集めると願いが、叶うという「伝説の鎧」を失ったナイト使いの少年「ブルー」は、再び父を探す旅を続けていた。
そんな時、第2太陽系にある炎の惑星と呼ばれる星「フレイア」に伝わる、「炎の鎧」の噂を耳にした。 それは伝説の鎧が形を変えたものではないかと考えたブルーは、炎の鎧を手に入れ、父との再会を果たすため、惑星フレイアに向かうのだった。
今、炎の惑星フレイアを舞台とする、ブルーの新たな旅が始まった・・・。
(普通に父親を探せよ・・・)
ブルーは、ブルーナイトをオーバーホール(修理?・・・色変え)し、ブルーナイト Ver.2(バージョン2 ・・・改と言いなさい改と!)として、炎の惑星フレイアを旅していた。
マウナの地には、レッドウォーリアというナイトがいた。 (相変わらず安直な名前でござる)
彼は、「炎の剣」のパワーを悪用して略奪を繰り返している悪のナイトだった。 (何処かで聞いた話でござるな?)
ブルーは、レッドウォーリアと炎の剣を賭けてナイトデュエルを行なった。
炎の剣を使用した火炎攻撃により、苦戦をしいられるブルーナイト。 しかしその時、ブルーの燃え上がるような心の炎に呼応した炎の剣が大変な高熱を帯び、レッドウォーリアは持っていられなくなって手を離してしまった。
高熱に耐えて、それを手にしたブルーナイトは、「ファイアースラッシュ」でレッドウォーリアを一刀両断にした。 (新シリーズには新必殺技は御約束!)
(だーーーー! 前シリーズの第1話と、殆ど変わらないでござるーーー!)
続く!
同じ様な展開をする事で、前作を思い出させ共通のシリーズである事を強調するのは、一種の演出でござるが、今作に必要だったのか疑問でござる。 今回の写真のブルーナイトの相手役は前作のナイトを組み替えて作った物でござる。 では、次回は「ブラックナイト」でござる。