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日々の気になる出来事、お気に入りをライフワークの写真にまとめた日記

世界の料理⑯コロンビア

2020-06-28 | 世界の料理
世界の料理第16回目は「コロンビア」

「アヒアコ」との事。
赤道付近の暑い国。どんな料理なのでしょうか。

「とろけるジャガイモと形の残るジャガイモを使った鶏肉のスープ」(本来は3種のジャガイモで作るとのこと)
に、ご飯を添えてカレーのように食べるらしい。
意外と中南米も米食なのですね。

鶏胸肉を茹でたスープ(鶏肉は取り除いておく)に玉ねぎとジャガイモを煮て、ブレンダーでトロトロにしました。
クミンとコリアンダー、塩で味を調え、別茹でしたジャガイモを加え煮て、平たい器に盛りつけます。
そこに、鶏胸肉と串に刺したトウモロコシをトッピングして完成。

お隣に、平たい器にご飯、アボカド、生クリーム、刻みオリーブ(本来はケッパー)を添えます。

最初は白ご飯をアヒアコに混ぜて食べます。

アヒアコ、おいしいかな?いただきま~~す。


うわ~、おいしい!
「これぞジャガイモ好きのためのスープ!」と言っても過言ではありません。
ジャガイモ好きのてつさんには、もちろん好評です。
お次はアボカド→クリーム→刻みオリーブと味変を続けていきますが、なるほど~~と頷けるおいしさ。
(本来ケッパーを添えるのですが、今回は冷蔵庫にあったオリーブで代用)

コロンビアの首都「ボゴタ」は標高2700mに位置するとの事。(おおよそ富士山の7合目)
国としては赤道付近ですがボゴタは高地のため寒冷、ジャガイモのポタージュ状のスープを食すのですが、場所を変えればやはり暑い地域の食材も取れるのでアボカドやトウモロコシなどもミックスされて「アヒアコ」が完成されていったそうです。
「寒」と「暖」の食材が融合した不思議なスープでした。

地域的な事や宗教、そして地形によっても食べられるものが違う食文化は複雑で面白いです。
そして何より、おいしい。


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