『タウン情報まつやま』ネタでもう一つ、パルティフジ衣山にある「三崎漁師物語り」へ行きました。何回か来たことはありましたが、掲載されていた伊勢海老丼は食べたことがなかったもので。昼時に早めにいったのですが、平日だというのに、後からけっこうお客さんがやってきました。繁盛しているようです。
店内には水槽があり、処刑のときを待つ伊勢海老くんたちがいます。どこの店でも、水槽や生簀は、新鮮さを強調する役割をはたしています。しかし、水槽や生簀の中の魚介類を死なせないために、抗生物質などをぶちこんだりしているから、新鮮どころか、かえって危ないという話を、昔、きいたことがあります。まあ、それは産地から遠い東京の話だと思いたいです。
伊勢海老丼(1575円)の全景です。
丼だけをアップにしてみました。伊勢海老丼とは、要するに伊勢海老の天丼ですね。食べてみると、大きな伊勢海老の身の弾力を存分に感じます。なかなか噛み切れません。しかし、ふつうのさいまきエビのサクっとした歯ごたえと並べると、人によって好みがわかれるのではないでしょうか。天丼のタレは濃い目でよいのですが、テトキチには甘すぎると感じました。ここらへんは松山人好みの味付けということなんでしょう。
伊勢海老というと豪華食材の一つという取り扱いを受けていると思います。ほんとうのところ、どういう調理法が伊勢海老のおいしさを一番ひきだすのでしょうかね。少なくとも、天ぷらではないような気がしました。お節にデ~ンとふんぞりかえっている伊勢海老も、さほどおいしいとも思わないし。そもそも肉の方が好きなテトキチは、同じ1500円出すのならば、「べこや」のミスジ丼のほうを選びます。これは、あくまで個人的な嗜好です。
「三崎漁師物語り」 松山市衣山1-188 089-917-8855
店内には水槽があり、処刑のときを待つ伊勢海老くんたちがいます。どこの店でも、水槽や生簀は、新鮮さを強調する役割をはたしています。しかし、水槽や生簀の中の魚介類を死なせないために、抗生物質などをぶちこんだりしているから、新鮮どころか、かえって危ないという話を、昔、きいたことがあります。まあ、それは産地から遠い東京の話だと思いたいです。
伊勢海老丼(1575円)の全景です。
丼だけをアップにしてみました。伊勢海老丼とは、要するに伊勢海老の天丼ですね。食べてみると、大きな伊勢海老の身の弾力を存分に感じます。なかなか噛み切れません。しかし、ふつうのさいまきエビのサクっとした歯ごたえと並べると、人によって好みがわかれるのではないでしょうか。天丼のタレは濃い目でよいのですが、テトキチには甘すぎると感じました。ここらへんは松山人好みの味付けということなんでしょう。
伊勢海老というと豪華食材の一つという取り扱いを受けていると思います。ほんとうのところ、どういう調理法が伊勢海老のおいしさを一番ひきだすのでしょうかね。少なくとも、天ぷらではないような気がしました。お節にデ~ンとふんぞりかえっている伊勢海老も、さほどおいしいとも思わないし。そもそも肉の方が好きなテトキチは、同じ1500円出すのならば、「べこや」のミスジ丼のほうを選びます。これは、あくまで個人的な嗜好です。
「三崎漁師物語り」 松山市衣山1-188 089-917-8855