テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

第2次讃岐遠征③

2009-10-14 08:44:26 | 国内旅行ー香川
 丸亀から33号線で高松方面に向かう途中、「てっちゃん」の看板が見えたので、よってみることに。



 「てっちゃん」は、肉味噌うどんだとか、豚汁うどんだとか、いろいろな種類のうどんがあることで有名です。どれがいいか、お店の人と相談したのですが、結局、テトキチはぶかっけの小(230円)、シャム社長はしょうゆの小(170円)と、やたらと基本的なものに落ち着いてしまいました。なんか、お店の人に悪いなあ、という感じです。麺はコシがあってやはりおいしいですね。これだから、暖かいうどんでもいけるのかも。ぶっかけだしは、よく香川でみる薄茶色のものとちがい、けっこう濃い目のだしでした。飲むのはどうかと躊躇するぐらいのものです。



 「てっちゃん」のお店の前には、香川の田園風景が広がります。シャム社長の好きな田舎の景色です。



 11号線に移って、国分寺のセルフのお店「まんどぐるま」へ。初めてです。このお店は、うどんの他に、そばやラーメンもあります。先客の女性2人はラーメンをすすっており、カップルはそばを食べていました。地元の人に、いろいろに使われているようです。



 ざるうどん(300円)を頼みました。ものすごく長い麺でした。濃いつけ汁につけて食べます。閉店間際のあまりよくない時間帯だったせいか、それほどコシを感じませんでした。



 夕闇の中を11号線で引き返してきて、最後は高瀬の「渡辺」です。



 名物の天ぷらうどん小(450円)です。



 シャム社長は、湯だめ小(300円)を注文。すると、「釜揚げもありますよ」とわざわざお店の人にいわれ、注文の品を持ってきてもらった際にも、別の年配の人に「釜揚げを頼む人がほとんどなのだけど」といわれ、釈然としない顔をしていました。シャム社長的には、いったん水でしめてからお湯に入れる湯だめの方が、うどんのコシがあっていいとのことでした。ここの麺も非常に長いですね。



 ということで、今回は全8店をまわりました。「ジャンボうどん高木」「塩がま屋」「まんどぐるま」「渡辺」と、なぜか異様に長い麺のお店にあたった1日でした。麺を長くすると、どういう利点があるのでしょうか。コシがありますよお、ということを強調しているのかな。讃岐うどんに詳しい人に、いつか聞いてみることにしようっと。