アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

大阪八尾の岩戸神社参拝

2010年01月30日 | 宗教、信仰

今日(29日)は大阪府八尾市にある通称、岩戸神社にご縁有って参拝に出掛ける。

正式には天照大神高座神社・岩戸神社と申します。

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高安山(488m)の麓に位置しご祭神は天照大神、高皇産霊大神様です。雄略天皇の時代に百済(現在の韓国)の方がこの地に多く住み付き高安の性を名乗ったそうで現在もこの神社、韓国の関係の方のお参りが多いようです。

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それにしてもこの神社の神殿、磐の上に乗っかっている、よくぞこんな難しい所に神さんが降臨されて社を建てたものです。地震でも来たら大変な事に、阪神淡路大震災の時でも大丈夫だって様でさすが神様の神力は凄い。

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赤い旗が連なるこの社が岩窟弁天岩戸神社で御祭神は市杵島姫大神です。弘法大師さんが弁財天を感得され、木に18cn程度の像に彫られたとして国宝に成っている様です。この岩窟つまり岩の穴は女陰をを祭る神として崇められているそうです。

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それにしてもこの神社、樋から流れ出る様な落差9m程度の滝(白飯之滝)の行場有り、磐の上の危険な所に神殿等の建物を配したり、磐穴が神様だったり、韓国とのつながりが深かったり、正に古代神道の八百萬の神々様の神霊を肌に感じる霊場でした。

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明邸 完成まじか

2010年01月28日 | 夢広がる

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昨年の10月に建前をしました明邸も今月で引き渡しです、完成の様子を少し写真で紹介をしましょう。

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システムキッチンとリビング

贅沢なシステムキッチンでは有りませんがこの程度で充分なキッチンです。料理が上手な方は複雑な機能が付いたキッチンよりシンプルな物を選ばれる様です。ここで何の料理が出来上がるのでしょうか

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ワークスペース

さんの希望の家事コーナです。テーブルの板と棚板は奥さんと一緒に製材所に出向き、製材所の社長にオネダリして天然の板を特別にオイル塗装をしてもらっての自慢のテーブルです。ここにパソコンを置いてハイテクママが旦那をコントロールする日も近そうです

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賢いお風呂です

日の疲れを癒すのはやはりお風呂でしょう。日本人はお風呂が大好き、しかもこのお風呂大変賢く出来ています。湯船の温度、シャワーの温度設定が個別に出来ますし、湯量の設定、追い焚き、一定の温度キープ、湯沸かし時間の設定もすべて自動運転です。若い人なら使いこなせますがパソコンに弱い人には苦戦かな

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和室です

地床の落ち着いた和室です。和室から見える裏の竹藪の風景が和室を引き立ててくれています。もう少し窓の位置や大きさを考えて竹藪と和室の一体感を演出すれば良かったと反省しています。 未だ人が住んで居ないので生活の臭いがしない寒気さが有りますがきっと可愛がって使って頂ける事でしょう。

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七年ぶりの再会でした

2010年01月24日 | 夢広がる

先日商工会の賀詞交歓会に行ってきました、会長の積極的な外交努力により桑名市長さんを始め、市会議員の先生方も大勢出席され、又会員さんも大勢出席され例年にない盛り上がりでした。

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桑名市長を始め商工会会長らによる鏡開き

宴会もたけなわ、一人の髭面の青年が私に近づいて来て「保護司の先生、以前大変お世話に成りました」と私に挨拶をしてくれる。私は人の顔と名前を忘れる癖が有るので青年の事が思い出せません。青年は七年前の事件の事を話してくれてやっと彼を思い出す。彼は当時少しグレていてガソリンスタンドで無賃給油をして保護観察処分成った。当時彼は建築現場の足場を組む鳶職をしていたが両親は大変真面目な方で彼の更生は順調だった。

あれから七年、彼は今、建築関係の防水工事をする会社を自営している、そして五人も職人さんを抱えていると楽しそうに私に近況を話してくれた。

人の生涯を一寸した事で評価したり判断してはいけない、彼はあの事件をきっかけに更生し立派な社会人に成長していた。ニコニコして私に話をしてくれる彼を見ていて私も嬉しくなった。

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念仏宗 無量寿寺 (教え編)

2010年01月22日 | インポート

シリーズで掲載しました念仏宗の無量寿寺の施設からお釈迦様の教えが伺えます。

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階段の波模様

お釈迦様はこの世の中を苦しみの世界、それを苦海と表現されました。このお寺の300段近く有る石の階段の蹴上にはこの様な波模様が総ての階段に刻まれています。この階段(苦海)を上がると極楽浄土が有るのでしょうか。

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釈迦堂の欄間に刻まれたお釈迦様の一生

人間はどの様に生きたら苦の世界から救われるのかを求めて厳しい修行が六年近く続きました、そしてお釈迦様はやせ細りついに倒れてしまいました。倒れているお釈迦様に貧しい少女が牛乳(ヨーグルト)を差出、お釈迦様は生き返りました、彼女の名前はスジータと申します。この名前何処かで聞いた事が有りませんか、そうですコーヒに入れるクリープの名前でよく知られています

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悟りを得たお釈迦様

スジータのお陰で命を得たお釈迦様は苦しい修行を乗り越えて悟りを得ました。

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教えを説くお釈迦様

悟りを得たお釈迦様は亡くなるまでの四十年近くを苦しむ人々に教えを説いて布教に一生を捧げました。

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涅槃のお釈迦様

お釈迦様は80歳で亡くなられました。菩提樹の木の下でお弟子さん達に見守られて涅槃に入りました。涅槃に入るお釈迦様にお弟子の一人が問いました「お釈迦様が亡くなられたら何を頼りに私は生きて行けば良いのですか」。お釈迦様は「私の教え(法)のみを頼りにし、他のものに一切頼ってはいけない」と遺言されました。

お寺は立派な伽藍では有りません、寺は寸土と書きます、自分の座れる広さが有り、教えを説く所が有ればそれが本当のお寺だと私の師匠はおっしゃった。末法の世、正しい教えが広まり平和な世の中が続く事をお祈りいたします。

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釈迦と五人の比丘

2000人収容の大講堂の玄関正面の大石佛です。

天狗ファン皆さんこのシリーズお付き合い有難うございました。

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念仏宗 無量寿寺 (庭園編)

2010年01月20日 | インポート

今回はこのお寺の庭園を紹介しましょう。(写真をクリックして拡大して下さい)

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樹齢500年の北山台杉

参道の両側には素晴らしい木が沢山植えてあります、その一例がこの京都の北山台杉、専門家が見たら値打ちが判ると思いますがこの様な台杉が何本も植えられています。

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樹齢800年の槇の古木

同じく参道の両側には綺麗に刈り込んだ槇の木の古木がずらりと植えられています。一本数百万はするでしょう

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日本庭園

参道の両側には四国の青石等を配した広大な日本庭園が続きます。これは極楽浄土を表すとか

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中国の石灰岩を施した石庭

表面に窪みのある巨大な石灰岩の石、中国から運ばれて来た石による庭です。何一つとっても圧倒されるスケールです。

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大理石に刻まれた五百羅漢さん

山の斜面にある五百羅漢さんの彫刻です。羅漢さんとはお釈迦さんが亡くなられるとその教えが人々に口伝えされる内に少しずつ間違って伝えられる様になった、「これではいけない」と云う事で500人のお釈迦さんのお弟子(悟りを得た人)達が正しい教えとは何かを議論しとている姿です。広大な敷地には本当に500体の等身大の羅漢さんがいます。当然ですがこの石も彫刻も中国の彫刻師の方々の作品です。

お釈迦さんは予言されました、「私が亡くなって数千年すると正しい教えは亡くなる」と、つまり末法の時代が来る事を、それが今の時代なのでしょうか。

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